前回に引き続き釣りについて
基本的に俺は“沖釣り”しかやらない。
ガキの頃から釣りは好きだったが、本格的にやるようになったのは30歳を過ぎてからだ。きっかけは、釣りをやる仲間がいて、そいつらと一緒に沖釣りを行くようになってからだな。場所はいつも決まって南伊豆に行く。釣りの面白さは、自然相手に「釣れればラッキー」もあるが、基本的なことの潮の流れ、海水の温度、船の風向きなどを含めて、
どういった場所に魚がいるかを推測しなければならないことである。 魚が感知できる温度は0.1度。魚は温度の変化などによって場所を動いたり、動かなかったりもする。なおかつ、海の黒潮、潮の流れ、満潮や干潮とかにも影響される。それこそ台風が来ていることも影響したりするからな。
|
|