【予選・決勝】
予選日天候が霧のため予選はFNの後にまわされた。路面が乾いてきて天候も涼しくなった。タイムはそこそこ期待ができると信じていた。予選は相変わらず佐々木選手や地元の川崎選手が好タイムを叩き出す。結局39秒台には入ったがトップは36秒台。そしてウエッズスポーツアルテッツアは20台中16番手。決勝は上位陣が何かをやってくれることを祈って予選を終了した。
決勝日。何か昨日に引き続き天候が怪しい。インテグラレースはドライで終了し、続いてアルテッツアレース。やはり雨が降ってきた。幸運の雨か不運の雨かは分からない。結局グリッドについた時にはどしゃぶりで、レインタイヤに全車交換することになった。いよいよ決勝どしゃぶりの中レースが始まった。17周のスプリントレースである。ポールの佐々木が出遅れ、トップは川崎選手、二番手は井入、三番手に佐々木の順でレースが進んでいった。19号車はスタートで一台かわすが3周目に一台かわされる。中盤でも7号車を交わすがまた1台交わされ16番手でチェッカー。トップは川崎、佐々木、井入、前嶋の順でゴールした。
19号車はなんと川崎選手を含め上位陣にラップされてしまい16周しかできなかったが完走扱いゴール。スプリントレースで、なんとも情けない結果になってしまった。いつかはこのカテゴリーでもトップをとりGT並みにアピールをしていきたいと思っている。ゴールをした後、川崎選手と佐々木選手がペナルティーをくらうはめになり優勝は井入選手に転がり込んだ。なんとも後味の悪い幕切れだった。エントラント側(チームやドライバー)も、野球やサッカーみたいに審判の言うことは絶対という感じになって欲しい。裏で文句や討論をすればするほど審判(オフィシャル)はいらなくなる。速いレースも魅力だが、お客さんや、周りの人が楽しまないとエントラントや観客も増えないだろう。
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※第7戦は8月24〜25日に宮城県・仙台ハイランドで開催されます。
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