TOYOTA MOTERSPORTS FESTIVAL 2008




TOYOTA MOTERSPORTS FESTIVAL 2008 REPORT


TOYOTA MOTOESPORTS FESTIVAL 2008 (以下 TMSF) が11/23に富士スピードウェイにて開催されました。

TMSFは、TOYOTA/LEXUSのモータースポーツ活動の集大成として、年に一度のファン感謝際として開催しているものです。
SUPER GTにGT300クラスから参戦しているRacingProjectBANDOHも、このイベントに参加することが出来、数多くのファンと交流することが出来ました。

TMSFの目玉の一つ、トヨタレース活動をしているドライバーとのトークショーです。
当日も、10時よりメインスタンド裏の特設ステージで開催されたGT300ドライバートークショーです。もちろん、織戸・阿部両選手も参加しておりました。

今年は、それぞれのチーム・ドライバーが今年一年を振り返ってのトークになるはずが、同じチームのドライバー同士が仲が良いかどうかを別のチームのドライバーが指摘したり、織戸選手とグリーンテッククムホの黒沢選手が、ドライバの平均年齢をぐっと上げているなどの自虐ネタを披露したりと、ほとんど、暴露話大会になってしまったような感じでした。

メインスタンド裏のイベントコーナーにあるプロジェクトバンドウ&ウエッズの模擬店も、今年も出展!!!。

例年の如く、過去のドライバーのウエアや在庫処分品やお宝品を大放出しておりました。
皆様、買っていただけましたか???

スタッフに混じって、なんと、監督の坂東マサが売り子として売りまくっておりました!!!。
コース上で車が走っているときは、もちろん、ピットにいるはずの監督。でも、積極的に模擬店に戻り、店員として働いておりました。
皆さん、気がつきましたか???。

昼過ぎに開催されたピットウォークです。もちろん、IS350をピット前に出し、エンジンに火を入れて、ひときわ甲高い高回転NAエンジンの咆吼を皆さんに聞いてもらうことが出来ました。
普段のGTでのピットウォーク時には、エンジンをかけることはありませんので、レース以外でエンジン音を聞いてもらえる機会というものはなかなか無いものなので、希少な体験だったのではと思います。

ピットウォーク後、GTカーキッズフォトセッションがピット裏で開催されました
いつもは、ドライバー以外座らないコックピットに、子供達が特別に座ることが出来る撮影会です。この中から未来のドライバーがでてくるのか??。
そして、我がプロジェクトバンドウへ乗りたい!!と立候補してくれる子は出てくるのかなあと楽しみです。

サーキットサファリでは、阿部選手がIS350に乗り込み、トヨタファンの乗っている大型バスを抜いてアピール。

バスとのスピード差がかなり有るため、まさしく、バスの間をぬう感じで抜いていくレースカーにバスに乗っていた方はどう感じることが出来たでしょうか。










SUPER GT スーパーバトルは、全7週をGT500のSC430が6台、GT300のIS350が2台、MR-Sが2台が混じって、ウエイトハンディなしのガチンコ勝負・・・・・

でしたが、お祭りと言うこともあり、途中のピットインでも波乱があったりとシーズンさながらの熱いバトルとなりました。

サーキット走行をしていないときは、ファンの皆様に見ていただく為にも、ピットにて展示していた我がIS350です。
自画自賛になりますが、格好いいです・・・・。

沢山の来場者の方に、一年の戦いの戦果をみてもらったような感じでした。
遠目に見ると綺麗なIS350も、よく見ると、"傷だらけの戦士"という感じですね。
デビュー時と最終戦とでは、カナードやウイング、ボディ細部に至るまでいろいろと進化をさせていて、細かなところはいろいろと変わっております。皆さん、何処を代えたか判りますか???
新車でデビューしても過酷なレースを戦い抜くと、こうなるんですよ・・・・。

"19"をかたどったお花を頂きました。ありがとうございました。


TMSF閉会後でも、まだまだ続きます。”プリクラスポンサー”の方に感謝を込めた撮影会を行いました。。

元は、監督の坂東武露愚で始まった実験的な”ファンによるスポンサー”でしたが、結果、19組のファンの方からご支援を頂くこととなり、うち、9組のプリクラスポンサーの方に来ていただくことが出来ました。

ファンの皆様と、織戸選手・阿部選手・坂東マサ監督と直に接する機会を設けることができ、応援なさった方への恩返しが出来たと思っております。

今後も、このような機会を数多く設けられるようにがんばっていきます。

今回のTMSFには、沢山のお客様のご来場、誠にありがとうございました。
晴れ渡った晴天の中、思ったほど寒くもなく、来ていただいたお客様も楽しんでいただけたと思います。
また、今年のレースも、ファンの皆様、スポンサーの皆様の多くのご声援も頂き、1回の優勝を含めての、新車デビューの年としては満足出来る成績を納めることも出来ました。
来年も引き続きIS350にて参戦し、常勝チームとして爆走していきます。これからもご声援、宜しくお願いいたします。