SUPER GT 2010's
- 2010年度 TEAM体制
- Round.1 SUZUKA
- Round.2 OKAYAMA
- Round.3 FUJI
- Round.4 SEPANG
- Round.5 SUGO
- Round.6 SUZUKA
- Round.7 FUJI
- Round.8 MOTEGI
- Special FUJI
〜 2009
Round.3 FUJI RACE REPORT
2010 SUPER GT FUJI GT 400Km RACE
■開催日:2010年5月1日〜2日
■コース:富士スピードウェイ(全長4.563km)
■天候:<予選> 晴れ<決勝>晴れ
■路面コンディション:<予選>ドライ<決勝>ドライ
■チーム:WedsSportRacingTeam with BANDOH
■車名:ウェッズスポーツIS350
■ドライバー:織戸学/ 片岡龍也
■監督:坂東正敬
■観客動員数:予選 26,500人/ 決勝 53,100人
4月春らしい天候の中、ゴールデンウィークに第3戦富士400kmレースが始まる。
前戦岡山ではノーポイントとなり今回のレースでは表彰台獲得が必須となる。
2回のピットインが義務付けられている400kmレース。波乱の予感がする。
フリー走行
5月1日(土) 9:00〜 10:45(混走)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:13度|路温:23度
■フリー走行
19号車ウェッズスポーツIS350には不得意と言われる富士スピードウェイ。スタートドライバーは織戸選手。
2日間のレースになって2年目、セティングの為の走行も少なくなり、持ち込みセットが重要になっている。
今回の持ち込みセットは問題なく、順調に周回を重なる。
5LAP目には1分44秒897と記録し3番手となる。その後も細かいセティング変更を行い、12LAP目に片岡選手に交替する。
この時点での順位は4番手、トップは今回初出場の25号車ZENT Porsche RSRで1分43秒873を記録した。2番手は9号車初音ミクX GSRポルシェ、3番手は27号車NAC 衛生コムLMP FerrariとFIA-GT勢がトップを行く。
片岡選手もマシンのフィーリングを確認し、タイヤ選択を行う。
24LAP目に織戸選手に交替し、最終チェックに入るが、ストレートが早いFIA-GT車両がトップ25号車ZENT Porsche RSRを筆頭に2番手33号車HANKOOK PORSCHE、3番手9号車初音ミクX GSRポルシェ、4番手27号車NAC 衛生コムLMP Ferrariと上位を独占する。5番手に74号車COROLLA Axioapr GT、6番手に19号車ウェッズスポーツIS350となった。
36LAP目に最終チェックとして片岡選手に交替、予選に向けてよい流れを作っていく。
チェッカー後の順位は7番手となり、予選に向けてよい走行となった。
■Result
Po | No | Machine | Driver |
BestTime | Session1 | Session2 | Tire | WH |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 25 | ZENT Porsche RSR | 都筑 晶裕 土屋 武士 | 1'43.873 | 158.143 km/h | 7/45 | YH | |
2 | 66 | triple a Vantage GT2 | 松田 秀士 吉本 大樹 | 1'44.145 | 0'00.272 | 30/34 | YH | |
3 | 33 | HANKOOK PORSCHE | 木下 みつひろ 影山 正美 藤井 誠暢 | 1'44.168 | 0'00.295 | 31/37 | HK | 16 |
7 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学 片岡 龍也 | 1'44.597 | 0'00.724 | 28/40 | YH | 22 |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
※No.9 第2ドライバー 2010年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、罰金3万円を科す。
予選1回目
5月1日(土) 13:50〜14:35(混走)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:20度|路温:34度
気温も路面温度も上がり、全体的にタイムが上がりそうな温度となった。
最初のアタックは片岡選手、3LAP目に1分45秒203を記録し暫定トップとなる。
4LAP目には今回のアタックドライバー織戸選手に交替する。
7LAP目に1分44秒764を記録し2番手となる。その後、決勝に向けてのセット変更をする。
GT300占有走行となり、2LAP目に1分44秒340を記録するも暫定2番手をキープする。
その後3LAP走行するが、クリアラップが取れず、4番手をキープしたままピットに戻った。
しかし、残り2分をきった所で各車タイムを更新し結果、9番手で予選が終了した。
今年初のスーパーラップは進出できず、5列目のグリッドからスタートすることとなった。
トップは33号車HANKOOK PORSCHE、2番手には25号車ZENT Porsche RSRとなり、ストレートの速いFIA-GT車両がポールポジション、上位を占めることとなった。
決勝は400kmで2回のピットが義務付けられている。決勝ではチーム力も重要なファクターとなる。
チェッカーを受ける頃には表彰台に上がれる順位にいることになるだろう。
■Result
Po | No | Machine | Driver |
BestTime | Diff | LAP | Tire | WH |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 43 | ARTA Garaiya | 新田 守男 高木 真一* | 1'43.685 | 158.430 km/h | 12/14 | MI | 10 |
2 | 11 | JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430 | 田中 哲也 平中 克幸* | 1'43.886 | 0'00.201 | 12/15 | DL | 8 |
3 | 74 | COROLLA Axio apr GT | 井口 卓人 国本 雄資* | 1'43.952 | 0'00.267 | 13/16 | MI | 10 |
9 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学* 片岡 龍也 |
1'44.340 | 0'00.655 | 11/14 | YH | 22 |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
□*=タイムを出したドライバー/#付のドライバーは通過基準タイム不足
■赤旗により合同クラスの走行を終了した。
※No.360 第1ドライバー 2010年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、予選1回目のベストラップタイム削除のペナルティを科す。
監督・ドライバーコメント
■織戸選手
フリー走行から順調にテストメニューもこなし、予定通りの内容で予選に挑みました。
結果は9番手とスーパーラップには残れませんでしたが、タイムは想定どおりでした。
ただ、他のマシンは少しだけ速かったと思っています。
決勝はチーム力で表彰台を目指します。
■片岡選手
今日は僕の誕生日でしたので、スーパーラップに残りたかったですが、5列目グリッドからのスタートですので、表彰台にのるのは十分にチャンスがあります。
チェッカーを受けたあとは表彰台に載っているようにがんばります。
■坂東監督
今回の予選は9番手で終わりました。
納得はしていませんが、マシンセティングは予定通りでドライバーも乗れていますので、決勝は表彰台を目指し、頑張ります。
予選順位
5月1日(土) 13:50〜(GT300)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:20度|路温:34度
Po | No | Machine | Driver |
Qualify 1 | Qualify 2 | Tire | WH | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 33 | HANKOOK PORSCHE | 木下 みつひろ 影山 正美 藤井 誠暢 | 1'44.005 | 1'43.165 | HK | 16 | |
2 | 25 | ZENT Porsche RSR | 都筑 晶裕 土屋 武士 | 1'44.257 | 1'43.417 | YH | ||
3 | 74 | COROLLA Axio apr GT | 井口 卓人 国本 雄資 | 1'43.952 | 1'43.428 | MI | 10 | |
4 | 66 | triple a Vantage GT2 | 松田 秀士 吉本 大樹 | 1'44.180 | 1'43.575 | YH | ||
5 | 43 | ARTA Garaiya | 新田 守男 高木 真一 | 1'43.685 | 1'43.613 | MI | 10 | |
6 | 3 | HASEMI SPORT TOMICA Z | 星野 一樹 柳田 真孝 | 1'44.285 | 1'44.079 | YH | 34 | |
7 | 2 | アップル・K-ONE・紫電 | 加藤 寛規 濱口 弘 | 1'44.187 | 1'44.191 | YH | 30 | |
8 | 11 | JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430 | 田中 哲也 平中 克幸 | 1'43.886 | タイムなし | DL | 8 | |
9 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学* 片岡 龍也 | 1'44.340 | YH | 22 | ||
10 | 86 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 山西 康司 関口 雄飛* | 1'44.414 | YH | 24 | ||
11 | 5 | マッハGOGOGO車検408R | 玉中 哲二 黒澤 治樹* | 1'44.494 | YH | 16 | ||
12 | 9 | 初音ミク X GSRポルシェ | 番場 琢* 佐々木 雅弘 | 1'44.512 | HK | 2 | ||
13 | 26 | CINE CITTA'タイサンポルシェ | イゴール・スシュコ* 植田 正幸 | 1'44.577 | YH | |||
14 | 31 | エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ | 嵯峨 宏紀 松浦 孝亮* | 1'44.585 | YH | 12 | ||
15 | 7 | M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 | 谷口 信輝* 折目 遼 | 1'44.630 | YH | 40 | ||
16 | 87 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 井入 宏之 坂本 祐也* | 1'44.630 | YH | 2 | ||
17 | 27 | NAC 衛生コム LMP Ferrari | 山岸 大* 小泉 洋史 | 1'44.872 | YH | 4 | ||
18 | 46 | アップスタート MOLA Z | 横溝 直輝* 阿部 翼 | 1'45.149 | YH | 70 | ||
19 | 88 | リール ランボルギーニ RG-3 | 余郷 敦 細川 慎弥* | 1'45.332 | YH | |||
20 | 62 | R&D SPORT LEGACY B4 | 山野 哲也* 佐々木 孝太 | 1'45.464 | YH | |||
21 | 51 | Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ | 坂本 雄也 密山 祥吾* | 1'46.011 | YH | |||
22 | 666 | BOMEX LIAN BOXSTER | 山下 潤一郎* 宮本 隆士 Takamori.com | 1'46.511 | YH | |||
23 | 360 | 石松 Kosei RUNNUP PORSCHE | 田中 篤 松永 まさひろ* | 1'47.737 | HK | |||
GT300 以上予選通過 | ||||||||
365 | 365 サンダーアジア MT900M | メルビン・チュー# ティム・サグダン* | 1'47.817 | YH |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
■#付のドライバーは通過基準タイム不足
公式予選1回目
■赤旗により合同クラスの走行を終了した。
※No.360 第1ドライバー 2010年富士スピードウェイ一般競技規則第9章第39条1.違反(ピット入口のホワイトラインカット)により、予選1回目のベストラップタイム削除のペナルティを科した。
スーパーラップ
※No.66 第2ドライバー 公式通知No.9 SL手順(計測ラップ以外での点灯走行)違反により、訓戒のペナルティを科した。
フリー走行
5月2日(日) 8:30〜9:00(混走)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:15度|路温:21度
清々しい天候の中、決勝日午前中のフリー走行が始まった。スタートは片岡選手、今回のスタートドライバーだ。
昨日のスーパーラップは惜しくも残れず9番手のスタートとなるが、決勝スタートのタイヤを選択できるため、ここでの走行は決勝スタートのタイヤ選択が中心となる。
片岡選手は1分45秒台をコンスタントに記録し、8LAP目には1分45秒407で3番手タイムとなる。
9LAP目には織戸選手に交替し、タイヤの状況とマシンの確認をする。
トップは26号車CINE CITTA'タイサンポルシェ、2番手は2号車アップル・K-ONE・紫電となる。4番手からはやはりFIA-GT車両が続く。
今回は400kmレースで2回のピット作業が義務付けられているため、織戸選手から片岡選手への交替とメカニックのピット作業練習も行われた。
前回のノーポイントを糧に今回は表彰台を目指す。
■Result
Po | No | Machine | Driver |
BestTime | Diff | LAP | Tire | WH |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 26 | CINE CITTA'タイサンポルシェ | イゴール・スシュコ 植田 正幸 | 1'44.925 | 156.558 km/h | 7/16 | YH | |
2 | 2 | アップル・K-ONE・紫電 | 加藤 寛規 濱口 弘 | 1'45.362 | 0'00.437 | 4/15 | YH | 30 |
3 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学 片岡 龍也 | 1'45.407 | 0'00.482 | 8/16 | YH | 22 |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
□ No.365 フリー走行にて状態を確認した結果、決勝レースへの出走を認める。但し、第2ドライバー(ティム・サグダン選手)をスタートドライバーとする。
決勝
5月2日(日) 14:00〜(88Lap)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:17度|路温:28度
半袖で過ごせるくらいの気温となり、決勝レースがはじまる。スタートドライバーは片岡選手。9番手からのスタートとなる。
オープニングラップから順調に順位を上げ、2LAP目には7番手までポジションを上げるが、後続のFIA-GT車両はストレートが速く、富士の長いストレートで抜かれてしまう。
5LAP目には11番手まで後退するが、前方を走るマシンがコースアウトし、10番手に上がる。
12LAP目には9番手まで上がってくるが、後ろには3号車HASEMI SPORT TOMICA Zが追い上げてくる。10LAPほど0.4秒差でバトルを続けるが、23LAP目には19号車ウェッズスポーツIS350は織戸選手に交替する為ピットインとなる。
ここではタイヤを4本交換し、この後の作戦の幅を大きくしておく。ピットアウト後は17番手で復帰する。
今回のレースはGT500が88LAPとなり、GT300クラスはおよそ80LAPと予想されていた。
早めのピット作業を行うチームはここからピット戦略の始まりとなる。26LAP目には15番手を走行、28Lap目に13番手、31LAP目には10番手まで復帰する。
前を行く2号車アップル・K-ONE・紫電との差は約20秒差、後ろの27号車NAC 衛生コムLMP Ferrariとの差は5秒差となっている。しかし、1回目のピット作業を済ませたチームの中ではトップとなっており、この時点での1回目のピット作業を終えたチームは4チームとなっていた。
各チーム1回目のピット作業も終盤に入り、35LAP目には9番手、36LAP目に8番手、レース周回数の半分40LAP目には6番手となっていた。
GT300全てのチームが1回目のピット作業を終えた45LAP目には、19号車ウェッズスポーツIS350は5番手となり、中盤戦までは戦略どおりにレースが進んでいる。
48LAP目に2回目のピット作業を行い、アンカーの片岡選手に交替する。
復帰した順位は13番手、2回目のピット作業は25号車ZENT Porsche RSRに続き2番目のピット作業となった。ここでも、タイヤは4本交換し、片岡選手は全力でゴールを目指す。
51LAP目には11番手までポジションアップ、59LAP目にはポイント圏内の10番手まで上がっていた。
60LAP目には9番手まで上がるが、前を行くマシンはまだ2回目のピット作業をしておらず、片岡選手は懸命に前との差を詰めていく。
前を走るマシンが2回目のピット作業に入りだすと、19号車ウェッズスポーツIS350は62LAP目には5番手、63LAP目には4番手と順調に順位を上げていく。しかし、周回遅れのFIA-GT車両が19号車ウェッズスポーツIS350に気づかず抑えられてしまったため、後続の66号車triple a Vantage GT2につかれてしまう。
69LAP目には3番手までポジションを上げ、表彰台圏内まで上がってきた。前は43号車ARTA Garaiyaで45秒の差がある。後ろは66号車triple a Vantage GT2で1秒3まで迫ってきている。そして、73LAP目にはストレートの速い66号車triple a Vantage GT2にかわされてしまう。片岡選手は懸命に追い上げるも81LAP目のフィニッシュライン通過時には4番手のままゴールした。
2010年度、FIA-GTが増え、ストレート勝負のサーキットでは厳しい状態となっていたが、4番手と言う順位は戦略とマシンセティングをはずしていなかったと言うことになる。しかし、トップ74号車COROLLA Axioapr GT、2番手43号車ARTA Garaiyaと表彰台に上がったのはJAF-GT車両だった。
次戦のマレーシアセパンでは19号車ウェッズスポーツIS350の相性が良いので、必ず表彰台の真ん中を目指していく。
決勝後のコメント
■織戸選手
今回の富士400km。厳しいレースは予想されていたが、結果は4位。惜しくも表彰台は逃してしまったが、今現状の中での富士のレースでは、今後に生きる内容のレースだった。
エンジンにも今後の方向性も見えてきたし、シャシーSETも、今回は大きく変更した。そしてもう少し僕らのSETUPが決まってきたら、確実に残りの2010年、良いレースができると確信した。
レースの内容は、序盤、ストレートの速い車両に翻弄されたが、チームのBESTの判断により、タイヤチョイス、PITタイミング、PIT作業、全てで順位を上げていくことに成功した。
たらればを言えばきりがないが、やはり表彰台に乗りたかった、悔しさはあります。今回も多くのFANの方々、関係者の皆様の応援ありがとうございました。次戦セパン、大きなポイントを獲りに行きます。もちろん優勝目指してね。
■片岡選手
まずは、たくさんの応援ありがとうございました!
今回は事前からレギュレーションの差による苦戦が予想されました、
序盤こそFIA規格のマシンに苦しめられましたが、作戦やピットワークの総合力で徐々に順位を上げて行く事に成功していきました。
最後の3番手争いは不運も少しあり悔しい結果ではありましたが、チームとしてベストに近いレース運びを出来た手応えは感じています。
次のセパンは自分達にとってチャンスのあるサーキットになります、今回のように全員が力を発揮すれば優勝が見えるレース展開になると思いますので引き続き応援を宜しくお願いします。
■坂東監督
富士のベストリザルトですが・・・
正直、まだまだです。
1年の流れを作るには、良いレースだったと思いますが、チームやドライバー、エンジンチューナー、ヨコハマタイヤさんの意見を僕がまだまとめていない状況です。
セパンでは優勝しか考えていないので全開で行きます。もっと、もっと強いチームにしないとダメですね。
ファンの皆様、たくさんの応援ありがとうございます。スポンサー様、スタッフ、ドライバーには感謝しています。
残り5戦、全開でチャンピオンを取りに行きます。
決勝順位
5月2日(日) 14:00〜(88Lap)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:21度|路温:32度
Po | No | Machine | Driver |
Time&Diff | Laps | Tire | WH | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 74 | COROLLA Axio apr GT | 井口 卓人 国本 雄資 | 2:25'27.609 | 81 | MI | 10 | |
2 | 43 | ARTA Garaiya | 新田 守男 高木 真一 | 0'00.622 | 81 | MI | 10 | |
3 | 66 | triple a Vantage GT2 | 松田 秀士 吉本 大樹 | 0'45.304 | 81 | YH | ||
4 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学 片岡 龍也 | 0'46.122 | 81 | YH | 22 | |
5 | 3 | HASEMI SPORT TOMICA Z | 星野 一樹 柳田 真孝 | 0'55.577 | 81 | YH | 34 | |
6 | 11 | JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430 | 田中 哲也 平中 克幸 | 1'10.790 | 81 | DL | 8 | |
7 | 25 | ZENT Porsche RSR | 都筑 晶裕 土屋 武士 | 1Lap | 80 | YH | ||
8 | 27 | NAC 衛生コム LMP Ferrari | 山岸 大 小泉 洋史 | 1Lap | 80 | YH | 4 | |
9 | 31 | エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ | 嵯峨 宏紀 松浦 孝亮 | 1Lap | 80 | YH | 12 | |
10 | 26 | CINE CITTA'タイサンポルシェ | イゴール・スシュコ 植田 正幸 | 1Lap | 80 | YH | ||
11 | 7 | M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 | 谷口 信輝 折目 遼 | 1Lap | 80 | YH | 40 | |
12 | 46 | アップスタート MOLA Z | 横溝 直輝 阿部 翼 | 1Lap | 80 | YH | 70 | |
13 | 2 | アップル・K-ONE・紫電 | 加藤 寛規 濱口 弘 | 1Lap | 80 | YH | 30 | |
14 | 9 | 初音ミク X GSRポルシェ | 番場 琢 佐々木 雅弘 | 1Lap | 80 | HK | 2 | |
15 | 87 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 井入 宏之 坂本 祐也 | 1Lap | 80 | YH | 2 | |
16 | 86 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 山西 康司 関口 雄飛 | 1Lap | 80 | YH | 24 | |
17 | 88 | リール ランボルギーニ RG-3 | 余郷 敦 細川 慎弥 | 1Lap | 80 | YH | ||
18 | 5 | マッハGOGOGO車検408R | 玉中 哲二 黒澤 治樹 | 3Laps | 78 | YH | 16 | |
19 | 666 | BOMEX LIAN BOXSTER | 山下 潤一郎 宮本 隆士 Takamori.com | 3Laps | 78 | YH | ||
20 | 51 | Sabelt CINE CITTA'タイサンポルシェ | 坂本 雄也 密山 祥吾 | 22Laps | 59 | YH | ||
GT300 規定周回数:56 | ||||||||
33 | HANKOOK PORSCHE | 木下 みつひろ 影山 正美 藤井 誠暢 | 36Laps | 45 | HK | 16 | ||
365 | 365 サンダーアジア MT900M | メルビン・チュー ティム・サグダン | 51Laps | 30 | YH | |||
62 | R&D SPORT LEGACY B4 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | 54Laps | 27 | YH | |||
360 | 石松 Kosei RUNNUP PORSCHE | 田中 篤 松永 まさひろ | 80Laps | 1 | HK |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
○決勝ベストラップ
GT300 - 1'44.753 : No.74 COROLLA Axio apr GT (井口 卓人)
※No.7 第2ドライバー 反則スタートにより、ドライビングスルーペナルティを科した。
※No.25 第1ドライバー 本大会特別規則書第26条3.違反(ピットロード速度超過)により、ドライビングスルーペナルティを科した。
※No.26 第1ドライバー 国際モータースポーツ競技規則付則H項(青旗無視)違反により、罰金3万円のペナルティを科した。