SUPER GT 2010's
- 2010年度 TEAM体制
- Round.1 SUZUKA
- Round.2 OKAYAMA
- Round.3 FUJI
- Round.4 SEPANG
- Round.5 SUGO
- Round.6 SUZUKA
- Round.7 FUJI
- Round.8 MOTEGI
- Special FUJI
〜 2009
Round.6 SUZUKA RACE REPORT
39TH INTERNATIONAL Pokka GT SUMMER SPECIAL
■開催日:2010年8月21日〜22日
■コース:鈴鹿サーキット(全長5.807km)
■天候:<予選>晴<決勝>晴
■路面コンディション:
<予選>ドライ<決勝>ドライ
■チーム:WedsSportRacingTeam with BANDOH
■車名:ウェッズスポーツIS350
■ドライバー:織戸学/ 片岡龍也
■監督:坂東正敬
■観客動員数:予選25,000人/ 決勝33,000人
灼熱の鈴鹿700kmレース。今年も40度近い気温でのレースが始まる。
残り3戦、すべてのレースを表彰台目指し戦っていく。
フリー走行
8月21日(土) 10:05〜11:50(混走)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:33度|路温:36度
真夏日の鈴鹿サーキット、スタートは織戸選手。
まずは決勝に向けてのタイヤテストからはじまる。4LAP目に2分10秒923を記録し暫定トップとなるが、是が非でも表彰台の真ん中を狙う19号車ウェッズスポーツIS350は順調にタイヤテストをこなしていく。
16LAP目に片岡選手に交替、その後もコンスタントに2分10秒台を記録していく。2号車アップル・K-one・紫電、74号車COROLLA Axioapr GT、そして、ウェイトの積んでいないFIA車両群となった。ただし、ウェイトを積んでいるマシンでも7号車M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7が3番手のタイムを記録していた。
フリー走行終了時には13番手で終了したが、決勝に向けてのマシンセットは順調に煮詰まっていった。
トップは26号車CINE CITTA'タイサンポルシェで2分9秒974、2番手は74号車COROLLA Axioapr GTで2分10秒216となっていた。
午後の予選ではノックダウン予選となる為、新しいセット方向を見つけ上位でのスタートラインを目指す。
■Result
Po | No | Machine | Driver |
BestTime | Diff | Tire | WH |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | アップル・K-ONE・紫電 | 加藤 寛規 濱口 弘 高橋 一穂 |
2'09.207 | 161.80 km/h |
YH | 70 |
2 | 74 | COROLLA Axio apr GT | 井口 卓人 国本 雄資 |
2'09.389 | 0'00.182 | MI | 72 |
3 | 7 | M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 | 谷口 信輝 折目 遼 |
2'09.537 | 0'00.330 | YH | 88 |
13 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学 片岡 龍也 |
2'10.872 | 0'01.665 | YH | 42 |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
※赤旗提示により7分2秒間中断した。(赤旗提示時刻 10:59'58 再開時刻 11:07'00)
※赤旗提示により5分42秒間中断した。(赤旗提示時刻 11:16'18 再開時刻 11:22'00)
予選1回目
8月21日(土) 13:25〜14:10(混走)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:32度|路温:47度
基準タイムクリアの為の予選となる。この後に行われるノックダウン予選へ向けての走行となる。
最初のアタックは片岡選手、2分11秒024を記録し暫定2番手となる。その後、ノックダウン予選でS1を担当する織戸選手に交替する。
2LAP目には2分10秒434を記録し5番手となるが、ノックダウン用のタイヤ選択のため、新しいマシンセット方向を探る為に走行を続けた。
結果は8番手となり、トップは86号車JLOC ランボルギーニRG-3で2分9秒031となる。このタイムを記録したのは07年にセリカをドライブした関口選手だった。
2番手は26号車CINE CITTA'タイサンポルシェで2分9秒246を記録した。
■Result
Po | No | Machine | Driver |
BestTime | Diff | Tire | WH |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 86 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 山西 康司 関口 雄飛* |
2'09.031 | 162.02 km/h |
YH | 26 |
2 | 26 | CINE CITTA'タイサンポルシェ | イゴール・スシュコ 植田 正幸 密山 祥吾* |
2'09.246 | 0'00.215 | YH | 2 |
3 | 2 | アップル・K-ONE・紫電 | 加藤 寛規 濱口 弘 高橋 一穂 |
2'09.317 | 0'00.286 | YH | 70 |
8 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学 片岡 龍也* |
2'10.434 | 0'01.403 | YH | 42 |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
□*=タイムを出したドライバー/#付のドライバーは通過基準タイム不足
※赤旗提示により10分16秒間中断した。(赤旗提示時刻 13:34'44 再開時刻 13:45'00)
※No.2 罰金を課した。:2010 SGT Rd.6 特別規則第29条(ピットレーンの速度制限)違反
予選 (ノックダウン方式)
8月21日(土) 15:10〜(GT300)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:34度|路温:47度
■セッション1(15:10〜)
S1のアタックは織戸選手。ここでは17位以下のマシンはグリッドが決定してしまう。
すぐにピットインの指示を出し、ニュータイヤに履き替えて再度アタック。
セクター1、セクター2とベストタイムを出した所でマシンの挙動が不安定になりアタック中止となった。ノックダウン予選で初めて20番手と言う順位となってしまった。
しかし、決勝は700kmの長距離と3回PIT義務でドライバーもその都度交代するレギュレーションとなっている。
2名のドライバースキルとメカニックの迅速なピット作業で上位を狙うチャンスはある。
■Result
Po | No | Machine | Driver |
Session 1 | Session 2 | Session 3 | Tire | WH |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 26 | CINE CITTA'タイサンポルシェ | イゴール・スシュコ 植田 正幸 密山 祥吾 |
2'08.357 |
2'08.364 |
2'07.498 |
YH | 2 |
2 | 74 | COROLLA Axio apr GT | 井口 卓人 国本 雄資 |
2'10.034 |
2'08.522 |
2'08.500 |
MI | 72 |
3 | 43 | ARTA Garaiya | 新田 守男 高木 真一 峰尾 恭輔 |
2'08.007 |
2'08.426 |
2'08.581 |
MI | 80 |
20 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学 片岡 龍也 |
2'10.904 |
YH | 42 |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
監督・ドライバーコメント
■坂東監督
新しいパーツを投入したのが全て裏目に出てしまった。
最近、予選でのパフォーマンスが発揮できない。チーム、車両側で何とかしないといけない。タイヤのパフォーマンスとうまくマッチしていない。
午前中に3SETタイヤを投入したけれども今日はうまく言っても7,8番手だったと思う。
これを今後の課題として頑張っていきたい。
■織戸選手
練習から予選への流れがとても悪かったね。
僕が練習でタイヤをワンセット壊してしまったのが、原因だ。
予選では、思いのほか他の車が速く、中古タイヤではタイムが出なかった。急きょ新品入れたが、アタック中にトラブルで、万事休す。
■片岡選手
今回の鈴鹿は持ち込みから若干のパフォーマンス不足に手こずりながら、予選ではトラブルなどもあり20番手と苦戦をしいられましたが、決勝は追い上げて表彰台圏内を狙います。
予選順位
8月21日(土) 15:10〜(GT300)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:34度|路温:47度
Po | No | Machine | Driver |
Qualify 1 | Qualify 2 | Tire | WH | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 26 | CINE CITTA'タイサンポルシェ | イゴール・スシュコ 植田 正幸 密山 祥吾* | 2'09.246 | 2'07.498 | YH | 2 | |
2 | 74 | COROLLA Axio apr GT | 井口 卓人* 国本 雄資 | 2'11.046 | 2'08.500 | MI | 72 | |
3 | 43 | ARTA Garaiya | 新田 守男 高木 真一* 峰尾 恭輔 | 2'10.026 | 2'08.581 | MI | 80 | |
4 | 9 | 初音ミク X GSRポルシェ | 番場 琢 佐々木 雅弘 木下 みつひろ* | 2'10.846 | 2'09.202 | HK | 16 | |
5 | 2 | アップル・K-one・紫電 | 加藤 寛規 濱口 弘* 高橋 一穂 | 2'09.317 | 2'09.349 | YH | 70 | |
6 | 27 | NAC 衛生コム LMP Ferrari | 山岸 大* 小泉 洋史 | 2'11.113 | 2'09.387 | YH | 12 | |
7 | 25 | ZENT Porsche RSR | 都筑 晶裕* 土屋 武士 都筑 善雄 | 2'10.864 | 2'09.568 | YH | 24 | |
8 | 5 | マッハGOGOGO車検408R | 玉中 哲二* 黒澤 治樹 | 2'09.752 | 2'09.655 | YH | 20 | |
9 | 31 | エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ | 嵯峨 宏紀* 松浦 孝亮 坂本 雄也 | 2'10.810 | 2'09.660 | YH | 44 | |
10 | 3 | TOMICA Z | 星野 一樹* 柳田 真孝 | 2'10.843 | 2'10.293 | YH | 88 | |
11 | 62 | R&D SPORT LEGACY B4 | 山野 哲也 佐々木 孝太* | 2'11.194 | 2'09.293 | YH | ||
12 | 88 | リール ランボルギーニ RG-3 | 余郷 敦 細川 慎弥* | 2'10.576 | 2'09.313 | YH | 8 | |
13 | 86 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 山西 康司 関口 雄飛* | 2'09.031 | 2'09.318 | YH | 26 | |
14 | 46 | アップスタート MOLA Z | 横溝 直輝* 阿部 翼 | 2'11.350 | 2'09.658 | YH | 86 | |
15 | 87 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 井入 宏之 坂本 祐也* 古谷 直広 | 2'10.459 | 2'09.721 | YH | 2 | |
16 | 11 | JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430 | 田中 哲也 平中 克幸* | 2'09.377 | 2'10.045 | DL | 46 | |
17 | 365 | 365 サンダーアジア MT900M | メルビン・チュー 山崎 信介 澤 圭太* | 2'10.847 | 2'10.192 | YH | ||
18 | 66 | triple a Vantage GT2 | 松田 秀士 吉本 大樹 藤井 誠暢* | 2'11.417 | 2'10.341 | YH | 22 | |
19 | 7 | M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 | 谷口 信輝 折目 遼* | 2'09.874 | 2'10.543 | YH | 88 | |
20 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学* 片岡 龍也 | 2'10.434 | 2'10.904 | YH | 42 | |
21 | 28 | イワサキインダストリー LMP Porsche | 岩崎 祐貴 浅井 亮博* | 2'14.522 | 2'11.220 | YH | ||
22 | 22 | RQ's Vemac 350R | 和田 久 Guts 城内 阪口 良平* | 2'14.201 | 2'12.905 | YH | ||
GT300 以上予選通過 | ||||||||
666 | BOMEX LIAN BOXSTER | 山下 潤一郎 # Takamori.com # 木村 聡 | 2'15.543 | - | YH |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
フリー走行
8月22日(日) 9:55〜10:40(混走)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:34度|路温:45度
午後の決勝に備え、あらゆる状況に対応するべく選択タイヤの状況とマシンのチェックを行う。
スタートは片岡選手、今回のスタートドライバーとなる。
4LAP目に2分11秒758を記録し、11番手となる。順調にテストをこなすが6LAP目にシケインでGT300マシンがクラッシュし赤旗中断となる。
両ドライバーの感触は良く、結果は14番手となったが決勝は700kmレースとなる為、あとは戦略次第のレースとなる。
表彰台を目指し、走行後には監督、ドライバー、メカニックのミーティングがはじまった。
■Result
Po | No | Machine | Driver |
BestTime | Diff | Tire | WH |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 26 | CINE CITTA'タイサンポルシェ | イゴール・スシュコ 植田 正幸 密山 祥吾 |
2'09.683 | 161.20 km/h |
YH | 2 |
2 | 25 | ZENT Porsche RSR | 都筑 晶裕 土屋 武士 都筑 善雄 |
2'09.986 | 0'00.303 | YH | 24 |
3 | 2 | アップル・K-one・紫電 | 加藤 寛規 濱口 弘 高橋 一穂 |
2'10.091 | 0'00.408 | YH | 24 |
15 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学 片岡 龍也 |
2'11.427 | 0'01.744 | YH | 42 |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
※赤旗提示により9分39秒間中断した。(赤旗提示時刻 10:13'21 再開時刻 10:23'00)
決勝
8月22日(日) 15:00〜(121Lap)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:36度|路温:48度
気温38度と尋常ではない暑さの中、700kmのレースが始まる。
いつものポジションならば、前方にGT500のマシンが見え、1コーナーも確認できる位置にいるのだが、今回は20番手スタート。
後方にオフィシャルの車が見える。まるで、2008年最後尾から優勝したときの様子が思い出される。
スタートドライバーは片岡選手、今回の作戦は均等に28LAPの3PITを基本に状況を読んで戦略を立てる。
オープニングラップを順調にこなし、3LAP目に1ポジションアップの19番手となる。前を走るのは7号車M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7で後方は28号車イワサキインダストリーLMP Porsche(今回初参戦のポルシェとなる)。
6LAP目には17番手までポジションアップし、前方は46号車アップスタートMOLA Z、後方は31号車エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラとなる。
その後も順調に7LAP目に16番手、9LAP目に15番手、11LAP目に14番手とポジションを上げていく片岡選手。
16LAP目に13番手、17LAP目には12番手、20LAP目には11番手、23LAP目にはとうとう9番手とポイント圏内まで上がってきた。ここからは実力のあるチームが争っている為、簡単にはポジションアップは出来ない。
しかし、25LAP目からは各チームのピット戦略がはじまってきた。26LAP目には燃費の良くないFIA-GTマシンがピットに入りだす。この時点では7番手となり、28LAP目には6番手までポジションアップしていたが、予定通り29LAP目にはピットへ戻り、織戸選手と交替する。
36LAP目に4番手まで浮上し前を行く86号車JLOC ランボルギーニRG-3を追っていく。前を行く86号車JLOC ランボルギーニRG-3とは8秒差があり、後方の3号車TOMICA Zとは1秒以内の差ではあったが、織戸選手は前との差を詰めつつ、後方の3号車TOMICA Zを抑えて走っていた。
45LAP目には86号車JLOC ランボルギーニRG-3をかわし、とうとう表彰台圏内の3番手に浮上する。しかし、20番手からの追い上げは思ったよりタイムロスが大きく、2番手を走る62号車R&D SPORT LEGACY B4との差は20秒以上あいていた。
52LAP目にはFIA-GTマシンの11号車JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430にかわされるも58LAP目に11号車JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430と同時にピットイン。片岡選手に交替した。
ピット作業で11号車JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430をかわし、コース復帰は6番手となる。
19号車ウェッズスポーツIS350は本来の力を発揮し、63LAP目には5番手に浮上、前を行く43号車ARTA Garaiyaの差は2秒以内、後方の3号車TOMICA Zとの差も2秒以内と接戦を繰り広げる。
この時点でのトップは74号車COROLLA Axioapr GT、2番手は62号車R&D SPORT LEGACY B4となる。
82LAP目に43号車ARTA Garaiyaが最後のピットに入り、3番手に浮上する。84LAP目に62号車R&D SPORT LEGACY B4がピットで2番手まで上がり、85LAP目、トップを行く74号車COROLLA Axioapr GTがピットに入り、19号車ウェッズスポーツIS350はトップとなったが、87LAP目に最後のピット作業に入りアンカーの織戸選手に交代する。
復帰したのは4番手、前を行く43号車ARTA Garaiyaとの差は3秒台。しかし、43号車のペースは速く、最終的に74号車もかわし2番手に上がっていた。
織戸選手も懸命に追い上げるが19号車ウェッズスポーツIS350より少し早いタイムで逃げ切られ110LAPゴールまでに3番手の74号車には届かなかった。
結果、4番手でゴールとなり、20番手から16台抜きの偉業を成し遂げチャンピオン争いに首の皮1枚残った。
次戦は富士でのレースとなる。ウェイトは半分に減らされストレートの長いサーキットでFIA-GTマシンが強敵となるが、表彰台を目指し、またチャンピオン2連覇を目指し爆走していく。
決勝後のコメント
■織戸選手
決勝は、とにかく最善を尽くす事が出来た。
全てのスタッフ、ドライバーが全力で順位をあげた結果。
しかし、結果には満足はしてない。なぜだか??車が決まらない。
後2戦。もう一度マシンを見直して、臨みたいね。
■片岡選手
決勝では全員の持てる力を出し切り4位までの挽回をする事が出来ました。
ただ、決して4位に満足している訳ではありません。
現在のチャンピオンシップを考えれば、もう一つパフォーマンスアップをして残りの2レースを全力で優勝を狙って行かなければと思っています。
■坂東監督
4位、表彰台は狙えました。
しかし、上位の3台の車、タイヤ、チームのパフォーマンスが僕らより上でした。
ドライバー、チームはミスなくレースをしたのだが、結果4位。
700kmレースで4位と言うのは素晴らしい結果だと思うが、74、43号車は僕らより重いウェイト。まだまだだな、と感じました。
残り2戦、最低でも35ポイントを取らないといけない。次の富士では200%の状態で望みたい。
決勝順位
8月22日(日) 15:00〜(121Lap)
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:36度|路温:48度
Po | No | Machine | Driver |
Time&Diff | Laps | Tire | WH | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 62 | R&D SPORT LEGACY B4 | 山野 哲也 佐々木 孝太 | 4:09'14.093 | 111 | YH | ||
2 | 43 | ARTA Garaiya | 新田 守男 高木 真一 峰尾 恭輔 | 1Lap | 110 | MI | 80 | |
3 | 74 | COROLLA Axio apr GT | 井口 卓人 国本 雄資 | 1Lap | 110 | MI | 72 | |
4 | 19 | ウェッズスポーツIS350 | 織戸 学 片岡 龍也 | 1Lap | 110 | YH | 42 | |
5 | 86 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 山西 康司 関口 雄飛 | 1Lap | 110 | YH | 26 | |
6 | 7 | M7 MUTIARA MOTORS雨宮SGC 7 | 谷口 信輝 折目 遼 | 1Lap | 110 | YH | 88 | |
7 | 27 | NAC 衛生コム LMP Ferrari | 山岸 大 小泉 洋史 | 1Lap | 110 | YH | 12 | |
8 | 11 | JIMGAINER DIXCEL DUNLOP F430 | 田中 哲也 平中 克幸 | 1Lap | 110 | DL | 46 | |
9 | 5 | マッハGOGOGO車検408R | 玉中 哲二 黒澤 治樹 | 2Laps | 109 | YH | 20 | |
10 | 9 | 初音ミク X GSRポルシェ | 番場 琢 佐々木 雅弘 木下 みつひろ | 2Laps | 109 | HK | 16 | |
11 | 28 | イワサキインダストリー LMP Porsche | 岩崎 祐貴 浅井 亮博 | 4Laps | 107 | YH | ||
12 | 87 | JLOC ランボルギーニ RG-3 | 井入 宏之 坂本 祐也 古谷 直広 | 7Laps | 104 | YH | 2 | |
13 | 22 | RQ's Vemac 350R | 和田 久 Guts 城内 阪口 良平 | 8Laps | 103 | YH | ||
14 | 365 | 365 サンダーアジア MT900M | メルビン・チュー 山崎 信介 澤 圭太 | 13Laps | 98 | YH | ||
15 | 88 | リール ランボルギーニ RG-3 | 余郷 敦 細川 慎弥 | 14Laps | 97 | YH | 8 | |
16 | 46 | アップスタート MOLA Z | 横溝 直輝 阿部 翼 | 21Laps | 90 | YH | 86 | |
17 | 666 | BOMEX LIAN BOXSTER | 山下 潤一郎 Takamori.com 木村 聡 | 24Laps | 87 | YH | ||
18 | 2 | アップル・K-one・紫電 | 加藤 寛規 濱口 弘 高橋 一穂 | 25Laps | 86 | YH | 70 | |
GT300 規定周回数:77 | ||||||||
3 | TOMICA Z | 星野 一樹 柳田 真孝 | 39Laps | 72 | YH | 88 | ||
31 | エヴァンゲリオンRT初号機aprカローラ | 嵯峨 宏紀 松浦 孝亮 坂本 雄也 | 49Laps | 62 | YH | 44 | ||
25 | ZENT Porsche RSR | 都筑 晶裕 土屋 武士 都筑 善雄 | 61Laps | 50 | YH | 24 | ||
26 | CINE CITTA'タイサンポルシェ | イゴール・スシュコ 植田 正幸 密山 祥吾 | 64Laps | 47 | YH | 2 | ||
66 | triple a Vantage GT2 | 松田 秀士 吉本 大樹 藤井 誠暢 | 68Laps | 43 | YH | 22 |
□タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/KH:クムホ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ
□WH=ウェイトハンディキャップ(kg)
□開始時刻:15:05'35/終了時刻:19:12'45
○決勝ベストラップ:2'09.639 : No.62 R&D SPORT LEGACY B4 (佐々木 孝太)
※No.2 ドライビングスルーペナルティを課した。 2010SGT-SpR 第30条(危険なドライブ行為)違反
※No.2 ドライビングスルーペナルティを課した。 2010SGT-SpR 第30条(危険なドライブ行為)違反
※No.27 スポーツマン精神に反する行為のため白黒線分旗が提示された。
※No.22 ドライビングスルーペナルティを課した。 2010SGT-SpR 第34条2(ピット作業)違反
※No.31 ドライビングスルーペナルティを課したがリタイヤにつき保留した。 2010SGT-SpR 第30条(危険なドライブ行為)違反
※No.365 スポーツマン精神に反する行為のため白黒線分旗が提示された。