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Round.1 OKAYAMA RACE REPORT


2016 AUTO BACS SUPER GT [OKAYAMA GT 300Km RACE]

1144953 1 2x 1144953 2 2x 1144953 3 2x 1144953 4 2x 1144953 5 2x 1144953 6 2x 1144953 7 2x 1144953 8 2x 1144953 9 2x 1144953 10 2x 1144953 11 2x 1144953 12 2x
  • 1144953 1 2x
  • 1144953 2 2x
  • 1144953 3 2x
  • 1144953 4 2x
  • 1144953 5 2x
  • 1144953 6 2x
  • 1144953 7 2x
  • 1144953 8 2x
  • 1144953 9 2x
  • 1144953 10 2x
  • 1144953 11 2x
  • 1144953 12 2x

■開催日:2017年 4月 8日〜 4月 9日
■コース:岡山国際サーキット(全長3.701km)
■天候:<予選> 曇のち雨 <決勝> 曇のち晴
■路面コンディション:<予選>ドライ>ウエット <決勝>ドライ
■チーム:LEXUS TEAM WedsSport BANDOH
■車名:WedsSport ADVAN RC F
■ドライバー:関口 雄飛/ 国本 雄資
■監督:坂東 正敬
■観客動員数:予選 9,700人/ 決勝 17,300人


桜前線が北上する最中、2017年 SUPER GTシリーズが開幕を迎えた。

LEXUS TEAM Weds Sport BANDOHは、昨年と同じ体制で挑むことになり、坂東正敬監督を筆頭にチームに加わって4年目の関口選手と、2年目を迎えた国本選手がタッグを組む。そして2017年の500クラスは全車がマシンを一新。LEXUSのみが車輌変更でRCFからLC500にチェンジした。

GT500クラスがDTMと同じレギュレーションにしてから2期目のニューマシンでの幕開けとなり、どのマシンが勝つのか?この開幕で戦闘力の高さを見せつける大事な1戦だ。


LEXUS TEAM WedsSport BANDOHの予選は、ポールを獲れる自信はあった。Q1は順当に勝ち進みQ2につなげるも、Q2では波乱の展開でアタックできず悔いの残る予選となり6位で、決勝に臨むことに。

迎えた翌日の決勝では、これ以上ない。と言わんばかりのレース展開に翻弄されるが、関口選手、国本選手のアグレッシブでありながら安定したレース展開で、6位でフィニッシュ。

連続ポイント獲得を19戦に伸ばし、今後につながるレースとなった。また決勝結果もトップから上位6台がLEXUS勢が独占する結果となった。

予選 [OKAYAMA GT 300Km RACE]

■ 4月 8日(土)予選 【 6位/1分18秒591】

天候:曇 のち 雨 | コース:ドライ>ウエット | 気温 --℃ | 路面温度 --℃


いよいよ迎えた開幕戦、予選は、ノーウエイトのガチンコ戦。


午前中に行われたフリー走行もウエット路面で始まり、その後、天候が回復するが、路面はとりあえず「ドライ」といった状況で、サーキットサファリが行われ、ピットウォーク前には開幕戦ならではの全参戦ドライバーによる集合写真撮影がおこなわれた。

そして午後の予選が始まった。フリー走行では午前中14番手と苦しんだセットアップだったが午後の予選に向けて大きくセットを変更して予選に望んだ。まずはGT300クラスから始まった。

しかし予選が中盤にさしかったところで赤旗中断となり、その間に小雨がぱらつき始めた。天候が不安な中、GT500クラスの予選が10分遅れで始まった。

まずは、6号車が先陣を切ってコースへ。続いて8号車が。そして19号車 WedsSport ADVAN LC500のQ1をアックする関口選手がコースイン。残りの12台はまず様子見といったところかピットで待機し、残り時間が半分を切ったことろで全車が顔をそろえた。

残り4分を切ったところで、関口選手は1‘18、591のタイムをマークし、暫定3位につけた関口選手だったが、終了間際に、同じLEXUS勢の38号車が1’18,521のタイムをマークしトップに躍り出た。これにより4位でQ2への切符を手にした19号車WedsSport ADVAN LC500を操る関口選手は「車よくなった、引っかからなければもうちょっとイケたよ。ポールタイムも全然見える。」とコメントを残し、国本選手へバトンを渡した。

Q1の結果は0.454秒以内に8台が収まり、トップの38号車と19号車のタイム差はわずか0.07秒差という僅差での戦いとなった。


そして、GT300クラスのQ2でまたもや赤旗中断となり、GT500クラスの予選が始まったのは、20分押して16時15分から。

バドンを受け取った国本選手も早々にコースへ出ていき、タイヤを温める。徐々にタイムを縮めるが、のこり2分の時点で小雨。さぁこれからアタックと思ったが36号車のクラッシュで赤旗中断となり、その後再開されるが、すぐに16号車の車輌トラブルで、再度赤旗中断。この時点で1分を切ってしまったことにより、Q2は終了してしまう。

ほとんどのチームがアタックをかけていない状態。赤旗の原因を作ってしまった車輌はタイム抹消という結果になった。


国本選手もこれからアタックする矢先の相次ぐ赤旗中断で、悔しくもアタックできず19号車WedsSport ADVAN LC500は1'28.347のタイムで6位にランキングされる結果となった。

トップは、8号車 ARTA NSX-GT、2位、6号車 WAKO’S 4CL LC500、3位37号車 KeePer TOM’S LC500という結果に。


予選後の監督・ドライバーコメント


国本 雄資選手



坂東 正敬監督



予選順位

4月 8日(土) 15:15〜
天気:曇 のち 雨|路面:ドライ>ウエット

Po No Machine Driver
Q1 Q2 Tire WH
1 8
S
ARTA NSX-GT
Honda NSX / HR-417E
野尻 智紀
小林 崇志
1'18.620


1'20.604
BS
2 6
S
WAKO'S 4CR LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
大嶋 和也
A.カルダレッリ

1'18.558
1'20.960

BS
3 37
S
KeePer TOM'S LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
平川 亮
ニック・キャシディ

1'18.584
1'24.749

BS
4 38
S
ZENT CERUMO LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
立川 祐路
石浦 宏明

1'18.521
1'25.098

BS
5 17
S
KEIHIN NSX-GT
Honda NSX / HR-417E
塚越 広大
小暮 卓史
1'18.648


1'26.930
BS
6 19
S
WedsSport ADVAN LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
関口 雄飛
国本 雄資
1'18.591


1'28.347
YH
7 16
S
MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX / HR-417E
武藤 英紀
中嶋 大祐
1'18.846

タイム抹消

YH
8 36
S
au TOM'S LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター

1'18.975
タイム抹消

BS
9 1
S
DENSO KOBELCO SARD LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
ヘイキ・コバライネン
平手 晃平
1'19.072



BS
10 100
S
RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX / HR-417E
山本 尚貴
伊沢 拓也
1'19.089



BS
11 24
S
フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
佐々木 大樹
J.P.デ・オリベイラ

1'19.234


YH
12 64
S
Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX / HR-417E
ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
1'19.269



DL
13 12
S
カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
安田 裕信
ヤン・マーデンボロー
1'19.315



BS
14 23
S
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
松田 次生
ロニー・クインタレッリ

1'19.386


MI
15 46
S
S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
本山 哲
千代 勝正

1'19.616


MI
GT500 以上予選通過


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

WH=ウェイトハンディキャップ(kg)

車名の前のS:シード権車両=シード権車両は、全ての参加条件が満たされている限り決勝レースへの出場が保証される。


Q1 開始時刻: 15:15'00/終了時刻 : 15:30'14

Q2 開始時刻: 16:15'00/終了時刻 : 16:37'06


公式予選Q2は、開始9分59秒時点で赤旗提示。残り時間3分で再開した。(赤旗中断 16:24-16:35)

公式予選Q2は、開始22分07秒で赤旗提示。予選終了とした。


No.16、36 2017 SUPER GT選手権 続―規則 第29条5.(赤旗原因車両)を適用し当該セッションタイムを抹消した。

決勝 [OKAYAMA GT 300Km RACE]

■ 4月9日(日)決勝【 6位】

天候:曇 のち 晴 | コース:ドライ | 気温 19℃ | 路面温度 25℃


一夜明けて迎えた決勝日。朝方は雨の影響が残るコース上も、天候の回復とともに路面はドライコンディションに。朝から詰掛けた大勢のレースファンが見守る中、2017年のシリーズが幕を開けた。

しかし、決勝レースが始まる前から大波乱の展開に。

まず、オープニングラップからフォーメーションラップにかけてトップの8号車、5位の17号車のホンダ勢がマシントラブルでストップ。ピットに戻ってしまった。当然ではあるが、SCが介入し、この一連の騒ぎで決勝レースは81ラップで戦うことになった。そのためトップは6号車。19号車 WedsSport ADVAN LC500のスタートを務める関口選手は実質4番手からのスタートとなった。

再スタートを切った後はクリーンなレース展開でトップの3台が一つの集団となり、少し遅れて、19号車を先頭に16号車、36号車と続き、4位争いが白熱した。しかし早くも6ラップを数えたところで300クラスのマシンが大きくクラッシュし、2回目のSC介入となり、その矢先100号車がマシントラブルでコース上にマシンを止める。しかしすぐに走り出したが、また失速し100号車は戦線離脱を余儀なくされた。

そしてレースは振り出しに戻り11ラップ目から再開された。

12ラップを迎えたころにはトップから6台がLEXUS勢が占めるという展開になり、LEXUS勢のトップ争いが3台、19号車を含める4位争いが激化してきた。

場内を沸かせるレース展開を見せる関口選手は、ライバルの厳しい追い上げに耐えるが、25ラップ目には1号車と接近戦になり、コースアウトを潔してしまい6位にポジションを置くが、その後は安定したレース展開で、33ラップ目にピットイン。

19号車 WedsSport ADVAN LC500は国本選手を乗せ、再び戦列へ。40ラップを経過したころでGT500全車がピットインを終え、6位を走行する19号車 WedsSport ADVAN LC500。


1国本選手は安定した走りで7位のライバルにマージンを築くが、53ラップ目にまたもや300クラスのマシンがクラッシュ。3回目のSC介入となった。

7位のライバルに築いたマージンもなくなったが、61ラップ目にリスタートを切り、レースを展開する。300クラスが絡みだす69ラップ目を過ぎたころには徐々に前を行く36号車近づき始め77ラップ目にはついには追いついた。

抜きどころのない狭いコースにも関わらす、猛追をし始める国本選手。厳しいレース展開にポジションを上げることは叶わずとも、6位でフィニッシュし2017年の幕開け、19号車 WedsSport ADVAN LC500をゴールへと導いた。


関口選手、国本選手のコンビは2年目を迎えて、ますます磨きのかかったレースを展開するこのコンビのおかげもあって、連続ポイント獲得は19戦となり、今後のレースに期待のかかる一戦となった。


決勝後の監督・ドライバーコメント


関口 雄飛選手

結僕のスティントは昨日とは路面温度が10度下がっていてペースを上げられず前を追うことが難しくなってきました。

徐々に後ろの2台に追い詰められてしまいましたが、同じLEXUS勢ですけど簡単に抜かれたくはないので意地を見せましたが、今日はうまくいかず結果として悔しいです。後半は国本選手がうまくレースをしてくれて、富士のレースを見据えたタイヤ選択で、安定したタイムで走っていたので良かったと思います。

毎年、岡山は苦手としていますがここ4年間のレースの中で一番上位でしたので、次の富士も少し苦手なところもありますが昨年以上の結果を残せるように頑張ります。

その後にLEXUS、YOKOHAMAが得意とするオートポリスが控えているので楽しみです。まずは富士で結果を残して3戦4戦につなげたいと思います。応援ありがとうございました。



国本 雄資選手

決勝6位でした。

前半は関口選手からスタートして後半は僕が走りました。前半では少し前との差があり、厳しい展開だったんですが後半はコンスタントに走ることができて、前の36号車を追いかけながら走ることができました。

しかし改善しないといけない部分もあるので、しっかりチームと話し合って次につなげたいと思います。次の富士では僕は欠場し、山下選手が代役で活躍してくれると思いますので僕もしっかりフォローして、いい結果を残せるように頑張ってもらいたいです。応援ありがとうございました。



坂東 正敬監督

LEXUSが圧勝ということで非常に嬉しい。1位から6位までがLEXUSが独占したんですが結果は6位。非常に悔しい。応援してくれるスポンサーさんやファンの皆さんに国内での勝利を約束していたので、本当に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。

次の富士に向けてデータを見直して挑みたいと思います。たくさんの応援、ありがとうございました。本当にLEXUS及びTRDさんの開発によって素晴らしいマシンで開幕を迎える事が出来ました。本当にありがとうございます。

このLC500を武器に横浜ゴムと一緒にウェッズチームは頑張りますので今後とも応援よろしくお願いします。



決勝順位

4月 9日(日) 14:50〜(81Lap)
天気:曇 のち 晴|路面:ドライ|気温:19℃|路温:25℃

Po No Machine Driver
Lap Best Lap Time&Diff Tire WH
1 37 KeePer TOM'S LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
平川 亮
ニック・キャシディ
81 1'20.291 2:12'39.626 BS
2 6 WAKO'S 4CR LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
大嶋 和也
A.カルダレッリ
81 1'19.784 1.503 BS
3 1 DENSO KOBELCO SARD LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
ヘイキ・コバライネン
平手 晃平
81 1'20.608 2.761 BS
4 38 ZENT CERUMO LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
立川 祐路
石浦 宏明
81 1'20.222 2.939 BS
5 36 au TOM'S LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
中嶋 一貴
ジェームス・ロシター
81 1'20.455 7.607 BS
6 19 WedsSport ADVAN LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
関口 雄飛
国本 雄資
81 1'20.601 9.219 YH
7 23 MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
81 1'21.066 20.096 MI
8 12 カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
安田 裕信
ヤン・マーデンボロー
81 1'20.939 32.360 BS
9 16 MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX / HR-417E
武藤 英紀
中嶋 大祐
81 1'21.011 40.195 YH
10 24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
佐々木 大樹
J.P.デ・オリベイラ
81 1'21.294 51.691 YH
11 17 KEIHIN NSX-GT
Honda NSX / HR-417E
塚越 広大
小暮 卓史
73 1'20.868 8Laps BS
12 64 Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX / HR-417E
ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
57 1'21.550 24Laps DL
GT500 規定周回数:57
46 S Road CRAFTSPORTS GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
本山 哲
千代 勝正
33 1'21.528 48Laps MI
100 RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX / HR-417E
山本 尚貴
伊沢 拓也
5 1'21.260 76Laps BS
8 ARTA NSX-GT
Honda NSX / HR-417E
野尻 智紀
小林 崇志
DNS BS
8 ARTA NSX CONCEPT-GT
Honda NSX CONCEPT-GT / HR-414E
松浦 孝亮
野尻 智紀
1'22.807 23 59Laps BS


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

WH=ウェイトハンディキャップ(kg)


開始時刻: 14:50'00/終了時刻 : 17:02'39

出走台数:15台/完走台数:12台


ファステストラップ : 1'19.784 No.6 WAKO'S 4CR LC500/大嶋 和也

本決勝レースは、2017 SUPER GT選手権 統一規則 第32条 17.を適用し、1周回減算の81周回にて行つた。

本決勝レースは、2017 SUPER GT選手権 統一規則 第32条 18.を適用し、SCスタートとした。

本決勝レースは、SCを導入した。(1回目:6周目にSC導入し10周目に離脱/2回目:54周目にSC導入し60周目に離脱)