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〜 2009

 
  • Weds Co.,LTD
  • 横浜ゴム株式会社
  • TOYOTA GAZOO Racing
  • 株式会社新興工業
  • 小倉クラッチ株式会社
  • 三重トヨペット
  • @NUTEC-Interceptor@ニューテックオイル@
  • ジェームス(株式会社タクティー)
  • 岡野運送
  • 有限会社 小林商会
  • 藤壺技研工業株式会社
  • BRIDE
  • 株式会社宮田自動車商会
  • インフィニクス
  • オガワタイヤ
  • タマチ
  • Charoen Pokphand Foods
  • ホクアイ 北愛動物病院
  • こばやし歯科
  • arto
  • 株式会社デザインラボ
  • 株式会社グループエムレーシング
  • OAKLEY
  • ENDLESS
  • リンテックサインシステム株式会社
  • エフ商会
  • カミナリモータース
  • 杉崎運輸株式会社
  • タックペイント
  • ニチエ株式会社
  • ClearPlex  PPFSHOP
  • メカニクス
  • KRS
  • ドクタージュエリー
  • 前田シェルサービス
  • FC町田ゼルビア

Round.1 OKAYAMA RACE REPORT


2021 AUTO BACS SUPER GT [たかのこのホテル OKAYAMA GT 300Km RACE]

1144953 1 2x 1144953 2 2x 1144953 3 2x 1144953 4 2x 1144953 5 2x 1144953 6 2x 1144953 7 2x 1144953 8 2x 1144953 9 2x 1144953 10 2x 1144953 9 2x 1144953 10 2x
  • 1144953 1 2x
  • 1144953 2 2x
  • 1144953 3 2x
  • 1144953 4 2x
  • 1144953 5 2x
  • 1144953 6 2x
  • 1144953 7 2x
  • 1144953 8 2x
  • 1144953 9 2x
  • 1144953 10 2x
  • 1144953 11 2x
  • 1144953 12 2x

■開催日:2021年 4月10日〜 4月11日
■コース:岡山国際サーキット(全長3.701km)
■天候:<予選> 晴 <決勝> 晴
■路面コンディション:<予選>ドライ <決勝>ドライ
■チーム:TGR TEAM WedsSport BANDOH
■車名:WedsSport ADVAN GR Supra
■ドライバー:国本 雄資/ 宮田 莉朋
■監督:坂東 正敬
■観客動員数:予選 未発表/ 決勝 未発表


今シーズンは若干体制を変えての参戦となりました。
オフシーズンでは色々な事をトライしてきました。もちろんヨコハマタイヤ開発がメインです。GT500参戦11 年目を無事に継続参戦できたのも株式会社ウェッズ様をはじめ、GR関係者の皆様、TCD様のご協力とご理解の賜物であると、この場をお借りして御礼申し上げます。
沢山のファンとスポンサー様に支えられてレースができる喜びを感じております。
今年は全国でレースがあるのも非常に楽しみです。走行前坂東代表は語った。

シーズン前のテストでは、昨年は開催されなかった岡山での相性そしてマシンの理解と合わせ込みを行い、ウェットタイヤに関しては大幅なチェンジを行い、気温の変化にも対応できるように2 年目のドライバーコンビで上位争いが出来ることを期待し、岡山の開幕戦に乗り込んできた。

予選 [OKAYAMA GT 300Km RACE]

■ 4月 10日(土)予選 【8位/-分--秒--- ※Q2アタックせず】

天候:曇 | コース:ドライ | 気温 8℃ | 路面温度 21℃


予選日は気温も路面温度もあらかじめ予想していたが、タイヤ使用セットやマーキングタイヤ使用など、若干ルールが変わったのでエンジニアとドライバーとヨコハマタイヤと念入りなミーティングを行いマーキングを決定した。

路面が出来上がるまではなかなかマシンとタイヤとのフィーリングが分からないなか、宮田選手が状況を教えてくれた。
岡山サーキットは全国のサーキット中でも、コンディションが物凄く変わる。
開幕は燃料リストリクターが昨年より絞られてるためコースレコードの16秒台は出ないだろうと分かっていた。
18秒フラットくらいかな?と予想していた。
国本選手が記録した1分19秒265は12番手の記録だった。
トップは8号車18秒144。TOP3はNSX勢だった。

おそらく予選のトップタイムは17秒前半になるだろうと話をしてすぐに予選セット及び予選タイヤのミーティングを開始した。
今回は国本選手自らQ1を志願し、突破の自信はあると断言してくれた為、国本選手に託した。国本選手は路面状況、タイヤ状況、内圧、タイヤ温度などを的確に無線で伝えてくれ、18秒514を記録し有言実行、Q1を突破した。
トップは37 号車 17 秒 966 そして14.38.36.16.64.19.39 の順でGR SUPRA 6 台がQ1 突破という結果だった。Q2進出後 19号車はミーティングしQ1とは違ったタイヤを選択し、決勝の事を考え、監督の指示でタイヤ温存と判断し、Q2を断念し、予選8番手を獲得した。


予選後の監督・ドライバーコメント


国本 雄資選手

結果は8番手でした。朝から予選に向けてセットアップし確認をしていきました。
予選は僕らの持ってる力を出せたと思います。
決勝は予選日より暑くなると思うので、僕たちが有利に働くようにヨコハマタイヤと共に頑張ります。
決勝も応援してください。


宮田 莉朋選手

予選8位でした。国本選手の素晴らしいアタックでQ1突破出来ました。
Q2のスティントは決勝への作戦ですのでポジティブに考えて明日の決勝で順位を上げられるように頑張ります。
決勝の応援もよろしくお願いします。


坂東 正敬監督

宮田選手には申し訳ない。
国本選手はチームに貢献してくれて満足です。
蓋を開けてみればGR SUPRAが上位独占だったのでライバルはGR SUPRA 。
決勝はタフな戦いになると思っているので、作戦が成り立つことを祈るのみです。


予選順位

4月 10日(土) 14:30〜
天気:曇|路面:ドライ| 気温 8℃ | 路面温度 214℃

Po No Machine Driver
Q1 Q2 Tire SW
1 37
S
KeePer TOM'S GR Supra
GR SUPRA GT500
平川 亮
阪口 晴南
1'17.966


1'17.701
BS
2 14
S
ENEOS X PRIME GR Supra
GR SUPRA GT500
大嶋 和也
山下 健太

1'18.091
1'17.808

BS
3 36
S
au TOM'S GR Supra
GR SUPRA GT500
関口 雄飛
坪井 翔
1'18.190


1'18.060
BS
4 39
S
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
GR SUPRA GT500
ヘイキ・コバライネン
中山 雄一
1'18.665


1'18.440
BS
5 38
S
ZENT CERUMO GR Supra
GR SUPRA GT500
立川 祐路
石浦 宏明

1'18.177
1'18.814

BS
6 64
S
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹

1'18.471
1'19.057

DL
7 16
S
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹

1'18.436
1'21.987

DL
8 19
S
WedsSport ADVAN GR Supra
GR SUPRA GT500
国本 雄資
宮田 莉朋
1'18.514



YH
9 17
S
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
ベルトラン・バゲット

1'18.682


BS
10 3
S
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平手 晃平
千代 勝正

1'18.699


MI
11 1
S
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
武藤 英紀

1'18.826


BS
12 23
S
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
1'18.859



MI
13 12
S
カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平峰 一貴
松下 信治

1'18.926


BS
14 8
S
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
1'19.046



BS
15 24
S
リアライズコーポレーション ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
高星 明誠
佐々木 大樹
1'19.547



YH
GT500 以上予選通過


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

SW=サクセスウェイト(kg)

車名の前のS:シード権車両=シード権車両は、全ての参加条件が満たされている限り決勝レースへの出場が保証される。


R:コースレコード(従来のレコード 1'18.126)

Q1 開始時刻: 14:33'00/終了時刻 : 14:43'08

Q2 開始時刻: 15:11'00 /終了時刻 : 15:21'05


Q2

No.16 笹原右京 当該ラップタイム(1'18.935)削除(SpR.18-1「走路外走行」)

決勝 [OKAYAMA GT 300Km RACE]

■ 4月11日(日)決勝【12位】

天候:晴 | コース:ドライ | 気温 19℃ | 路面温度 36℃


予選8番手からのスタートフォーメーションラップは2周。
スタート直後タイヤのウォームアップに苦しみながら順位を10番手まで落としてしまうが、64号車とのバトルは数周に渡り白熱したレースを見せる。64号車とオーバーテイクするが8号車に前に行かれてしまう。

レコードラインを外すと路面がとてもダスティーで前との距離は詰めるがなかなかオーバーテイクまではいかない状況が続く。

GT300との混戦の中、GT300車両がバックストレート後のヘアピンで他社と接触。
1度目のセーフティーカーが出る。第一スティントのミニマム周回は28周。しかし後半スティントの周回数も長くなるので少しでも引っ張りたいところだが再びセーフティーカーが出る可能性もあった為、30周目にピットイン。
ドライバーを宮田選手に交代しピットアウト。
32周目、1コーナーから2コーナーにかけてGT300車両が止まっているところがモニターに映し出された。この段階でSCが出ていれば最後尾にはなるがドライバー交代は終わっていたので上位にはいけたはず・・・しかし、34周目にSCが出て順位は最後尾になってしまった。

そこから宮田選手の追い上げが始まり、11位まで順位を上げるが12号車に抜かれてしまう。開幕戦岡山は12位でチェッカー。
悔しい開幕戦となった。

次戦は5月3〜4日富士スピードウェイで開催される。


決勝後の監督・ドライバーコメント


国本 雄資選手

結果はポイントが取れませんでした。残念なレースでした。
前半スティントは厳しい状況でしたが僕のポジションを守ることを考え走行しました。宮田選手は長いスティントだったのですが僕の状況と同じ状態で、終わってみれば予選順位を下げての結果となってしまいました。問題点は見つかっているので今後のテストで色々とレースに向けてより良い材料を探していきます。
次戦富士も応援よろしくお願いします。開幕戦ありがとうございました。


宮田 莉朋選手

決勝は12位でした。
国本選手と同じタイヤで後半スティントを走行しました。タイヤに関してはわかった事も沢山あったスティントでした。
次戦以降に向けて焦らず、自信を持ってレースが出来るようにテストで色々トライしていきます。
今回は応援ありがとうございました。勝利、表彰台、チャンピオン争いに向けて頑張りますので今後とも応援よろしくお願いします。


坂東 正敬監督

現状の課題が見えたレースでした。
2年ぶりに岡山のファンの皆様の前でレースを出来たのはとても嬉しかったです。
2人のドライバーには申し訳ありません。
まだまだテストがありますので、より良い開発をしていきます。スポンサー様、ファンの皆様ありがとうございました。


決勝順位

4月 11日(日) 13:30〜(82Lap)
天気:晴|路面:ドライ|気温:19℃|路温:36℃

Po No Machine Driver
Lap Best Lap Time&Diff Tire SW
1 14 ENEOS X PRIME GR Supra
GR SUPRA GT500
大嶋 和也
山下 健太
82 1'21.080 2:06'55.425 BS
2 36 au TOM'S GR Supra
GR SUPRA GT500
関口 雄飛
坪井 翔
82 1'21.219 1.187 BS
3 37 KeePer TOM'S GR Supra
GR SUPRA GT500
平川 亮
阪口 晴南
82 1'21.034 13.621 BS
4 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra
GR SUPRA GT500
ヘイキ・コバライネン
中山 雄一
82 1'21.104 30.142 BS
5 17 Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
ベルトラン・バゲット
82 1'22.061 30.562 BS
6 38 ZENT CERUMO GR Supra
GR SUPRA GT500
立川 祐路
石浦 宏明
82 1'21.570 31.677 BS
7 8 ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
82 1'22.183 32.171 BS
8 1 STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
武藤 英紀
82 1'22.140 32.929 BS
9 3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平手 晃平
千代 勝正
82 1'22.007 33.438 MI
10 12 カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平峰 一貴
松下 信治
82 1'22.037 46.798 BS
11 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
82 1'22.056 52.960 DL
12 19 WedsSport ADVAN GR Supra
GR SUPRA GT500
国本 雄資
宮田 莉朋
82 1'22.362 58.091 YH
13 64 Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹
81 1'22.406 1 Lap DL
14 24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
高星 明誠
佐々木 大樹
81 1'22.721 1 Lap YH
GT500 規定周回数:57周
23 MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
49 1'22.167 33 Laps MI


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

SW=サクセスウェイト(kg)


開始時刻 : 13:35'23 終了 : 15:42'18

セーフティカー :1)13:45(8Laps) - 13:57(12Laps) 2)14:28(34Laps) - 14:42(39Laps)

出走台数:15台/完走台数:14台


ファステストラップ : 1'21.034 No.37 KeePer TOM'S GR Supra/阪口晴南

黒白旗提示 No.8 野尻智紀(SpR.13-1「危険なドライブ行為」)

No.23 松田次生 ドライブスルー [執行を留保する] (SpR.13-1「危険なドライブ行為」)