SUPER GT 2021's

SUPER GT 2020's

SUPER GT 2019's

SUPER GT 2018's

SUPER GT 2017's

SUPER GT 2016's

SUPER GT 2015's

SUPER GT 2014's

SUPER GT 2013's

SUPER GT 2012's

SUPER GT 2011's

SUPER GT 2010's

〜 2009

 
  • Weds Co.,LTD
  • 横浜ゴム株式会社
  • TOYOTA GAZOO Racing
  • 株式会社新興工業
  • 小倉クラッチ株式会社
  • 三重トヨペット
  • @NUTEC-Interceptor@ニューテックオイル@
  • ジェームス(株式会社タクティー)
  • 岡野運送
  • IGNITION POINT
  • 有限会社 小林商会
  • 藤壺技研工業株式会社
  • BRIDE
  • 株式会社宮田自動車商会
  • インフィニクス
  • オガワタイヤ
  • タマチ
  • Charoen Pokphand Foods
  • ホクアイ 北愛動物病院
  • 株式会社グローバル
  • こばやし歯科
  • arto
  • 株式会社デザインラボ
  • 株式会社グループエムレーシング
  • OAKLEY
  • ENDLESS
  • リンテックサインシステム株式会社
  • エフ商会
  • カミナリモータース
  • 杉崎運輸株式会社
  • タックペイント
  • ニチエ株式会社
  • ClearPlex  PPFSHOP
  • メカニクス
  • KRS
  • ドクタージュエリー
  • 前田シェルサービス
  • FC町田ゼルビア

Round.7 MOTEGI RACE REPORT


2021 AUTO BACS SUPER GT Round.7 [MOTEGI GT 300km RACE]

1144953 1 2x 1144953 2 2x 1144953 3 2x 1144953 4 2x 1144953 5 2x 1144953 6 2x 1144953 8 2x 1144953 7 2x 1144953 9 2x 1144953 10 2x 1144953 10 2x 1144953 10 2x
  • 1144953 1 2x
  • 1144953 2 2x
  • 1144953 3 2x
  • 1144953 4 2x
  • 1144953 5 2x
  • 1144953 6 2x
  • 1144953 8 2x
  • 1144953 7 2x
  • 1144953 9 2x
  • 1144953 10 2x
  • 1144953 10 2x
  • 1144953 10 2x

■開催日:2021年11月06日〜 11月07日
■コース:ツインリンクもてぎ(全長4.801km)
■天候:<予選> 晴 <決勝> 晴
■路面コンディション:<予選>ドライ <決勝>ドライ
■チーム:TGR TEAM WedsSport BANDOH
■車名:WedsSport ADVAN GR Supra
■ドライバー:国本 雄資/ 宮田 莉朋
■監督:坂東 正敬
■観客動員数:予選 6,100人/ 決勝 12,000



公式練習 [MOTEGI GT 300km RACE]

■ 11月06日(土)公式練習 【15位/1分38秒011】

天候:曇 | コース:ドライ | 気温 13℃ | 路面温度 23℃


公式練習結果

11月06日(土) 9:25〜11:20
天気:晴|路面:ドライ|気温:13℃|路温:23℃

Po No Machine Driver Best Time Diff.(km/h) Laps Tire SW
1 8 ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
1'36.715 178.70
km/h
33 BS 35
2 37 KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
平川 亮
サッシャ・フェネストラズ
1'37.185 0.470 44 BS 30
3 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
1'37.279 0.564 35 DL 13
4 17 Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
ベルトラン・バゲット
1'37.290 0.575 40 BS 44
5 64 Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹
1'37.409 0.694 34 DL 5
6 23 MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
1'37.498 0.783 43 MI 37
7 36 au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
坪井 翔
1'37.499 0.784 46 BS 41
8 38 ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
立川 祐路
石浦 宏明
1'37.536 0.821 40 BS 26
9 14 ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
山下 健太
1'37.550 0.835 39 BS 35
10 1 STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
牧野 任祐
1'37.584 0.869 39 BS 60
11 12 カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平峰 一貴
松下 信治
1'37.769 1.054 44 BS 32
12 24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
高星 明誠
佐々木 大樹
1'37.825 1.110 45 YH 16
13 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
ヘイキ・コバライネン
中山 雄一
1'37.841 1.126 43 BS 26
14 3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平手 晃平
千代 勝正
1'37.879 1.164 44 MI 36
15 19 WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
宮田 莉朋
1'38.011 1.296 46 YH 20


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

SW=サクセスウェイト(kg)


Start Time : 9:25'00 Finish Time : 11:20'00


予選 [MOTEGI GT 300km RACE]

11月06日(土) 予選【予選 1位:1'35.893】

□公式予選 天候:晴れ | コース:ドライ | 気温/路面温度 18度/29度


秋晴れのツインリンクもてぎで開催される第7戦は、サクセスウエイトが半分となり、19号車も含め各車息を吹き返すがごとくの接近した争いが展開されると予想された。
午前中の練習走行では19号車は15番手であったが、1位と2位との差がコンマ5秒あったが、2位から15位までのタイム差がコンマ8秒無い接近したタイムとなり、今季第4戦もてぎにて予選決勝共に2位を取った19号車は予選、決勝で表彰台のトップを目指し爆走していく。

Q1のアタックドライバーは国本選手。Q1スタートと共に、いち早く19号車がコースイン。残り8分で半数以上がコースに出て、一気にボルテージが上がる。早めにコースインして他車よりも周回を多く重ねてタイヤに熱を入れた国本選手は残り2分を切るあたりでタイムアタックに入り、残り10秒で1:36.933と暫定4位のタイムを出す。他車もタイムアップする中、結果、6位となりQ1を突破する事が出来た。
Q1の結果は 24-17-8-12-16-19-23-39-(以下Q1敗退)-14-1-64-37-3-36-38 となります。

Q2は宮田選手がアタック担当。開始1分でコースインしたのは39号車で、開始2分で19号車や24、17、16号車と続々とコースインすると、残りの車も追ってコースイン。各車タイムを出していく中、同じヨコハマタイヤを履いた24号車が残り1分となったところで1:36.071を記録し暫定トップを取るが、その直後24号車を各セクターで全体ベストを叩き出した宮田選手がQ2唯一の35秒台である1:35.893を出し、暫定トップをもぎ取る。
さらにアタックを続けた宮田選手は、19号車をコースギリギリまで攻め込んだラストアタックは1/1000秒届かない1:35.894となったが、ほかに19号車を上回るタイムを出した車が無く、今季第2戦 富士に続き、2度目のポールポジションを獲得する事となった。
Q2の結果は、19-24-8-12-16-39-17-23 となりました。

決勝はポールポジションからのスタートとなりました。


予選後の監督・ドライバーコメント


国本 雄資選手

1日で一喜一憂して、少し疲れました(笑)。
朝の公式練習は最後尾の15番手で『これはちょっとマズイな』という雰囲気がチームにもあり、ちょっと暗いムードだったのですけど。そこから、今回新しく持ち込んだセットアップを見直し、(セットアップを)戻すかたちで予選に臨みました。
Q1は公式練習時から路温も上がり、セット変更もいい方向に向かい、まずまずアタックできました。ただ、自分のなかでは『もう少しうまくまとめきれたら』という感じですね。
でも、公式練習の状況から考えれば、Q1を突破できたのはすごくよかったと思います。Q2では宮田選手が完璧なアタックをしてくれました。今年2回目のポールを撮ることができ、すごく嬉しいです。

一番重要になのは明日のレースだと思います。前回のもてぎは2位で悔しい思いをしました。今回はポールからスタートできるので、うまく戦い、この順位を守り切って、必ず優勝したいと思います。


宮田 莉朋選手

今日の公式練習は少し調子悪くて『今回はダメかな』と思っていたのですけど、予選Q1で同じヨコハマタイヤユーザーの24号車(リアライズコーポレーション ADVAN GT-R)がトップタイムだったので、もしかしたらチャンスがあるなと思い(気持ち)を切り替えました。
タイムレベルも僕が乗っているときは公式練習より秒単位で違ったので、僕がアタックするときは別世界でアタックすることになるんだろうなと想定し、公式練習の記憶をなくし、予選は新たな気持ちでアタックしに行きました。それがすごくいい方向に働いて、唯一の1分35秒台に入ることができましたし、2周連続でベストタイムも出せました。公式練習で地獄を味わいましたが、こんなに天と地の差を感じるのは本当に驚きです。
ドライバーとしても努力はしましたし、チームとしても、ヨコハマタイヤさんとしても、この短い間に何をすべきかと、みんなで協力したことがこの結果につながっているので、本当に感謝しております

明日の決勝はポールスタートですけど、明日は何が起こるかわからないので。ポールスタートだから100%勝てるということではないので、状況によっては厳しいレースになるだろうし、第4戦のようなトップ争いを演じるほどのパフォーマンスがあるかというと、それも明確ではないです。
明日に向けて、準備するべきことはたくさんあるので、気を引き締めて、優勝できるように頑張りたいなと思います


坂東 正敬監督

劇的な一日でした。
エンジニア、メカニック、ドライバーに感謝致します。
横浜ゴムのパフォーマンスを最大限に発揮出来ました。
2017以来のADVANタイヤ装着1-2です。
国本選手は午前中の結果からQ1突破は本当に素晴らしいです。
今季Q1突破率は15台中トップです。
宮田選手は富士に続き2回目のP.P獲得。もちろん今季2度ポールを獲得したドライバーはいません。
素晴らしい若手ドライバーです。とても楽しみなコンビの2人と明日、チェッカーに一番近いところからスタートできるので今からワクワクしています。
前回は2位だったので優勝しか考えてません。期待してください。


予選順位

07月 17日(土) 14:45〜
天気:晴れ|路面:ドライ|気温:33度|路温:46度

Po No Machine Driver
Time Diff.
(km/h)
Tire SW
1 19
S
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
宮田 莉朋
1'36.933


1'35.893
YH 20
2 24
S
リアライズコーポレーション ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
高星 明誠
佐々木 大樹
1'36.602


1'36.071
YH 16
3 8
S
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
1'36.750


1'36.162
BS 35
4 12
S
カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平峰 一貴
松下 信治
1'36.868


1'36.524
BS 32
5 16
S
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
1'36.918


1'36.556
DL 13
6 39
S
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
ヘイキ・コバライネン
中山 雄一

1'37.025
1'36.612

BS 26
7 23
S
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
1'36.959


1'37.305
MI 37
8 17
S
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
ベルトラン・バゲット
1'36.602


1'37.484
BS 44
9 14
S
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
山下 健太

1'37.068


BS 35
10 1
S
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
牧野 任祐
1'37.101



BS 60
11 64
S
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹
1'37.194



DL 5
12 37
S
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
平川 亮
サッシャ・フェネストラズ

1'37.254


BS 30
13 3
S
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平手 晃平
千代 勝正

1'37.264


MI 36
14 36
S
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
坪井 翔

1'37.293


BS 41
15 38
S
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
立川 祐路
石浦 宏明

1'37.344


BS 26
GT500 以上予選通過


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

SW=サクセスウェイト(kg)

車名の後ろのS:シード権車両=シード権車両は、全ての参加条件が満たされている限り決勝レースへの出場が保証される。


Q1:開始時刻 14:53'00/終了時刻 15:03'00

Q2:開始時刻 15:31'00/終了時刻 15:41'00


Q2

No.17 B.バゲット 当該ラップタイム削除(SpR.18-1「走路外走行」)


決勝 [MOTEGI GT 300km RACE]

■11月07日(日)決勝【2位】

□天候:晴| コース:ドライ | 気温/路面温度 19度/29度


ところどころに雲が見える秋空のツインリンクもてぎで開催される第7戦。
昨日の予選では、宮田選手がドライブするQ2にてポールポジションを獲得。午前中に行われたウォームアップ走行では、最終チェックを兼ねての走行にて14番手であったが、今期2度目のポールからのスタートにて、表彰台のトップを目指すべく、爆走を誓う。
決勝午前中には2機の航空自衛隊F2戦闘機のデモフライトがサーキット上空にて行われ、レースに花を添えた。

スターティングドライバーは国本選手。午後1時のフォーメーションラップ開始から2周経てのスタートは混乱なくスタート。19号車はトップをキープするものの、スタートダッシュで2位以下の順位が大きく入れ替わり、2位以下の12,8,16号車からの激しい追撃を受けることとなる。しかし、タイヤが暖まった2周目以降、2位以下を少しずつ引き離しに掛かり、5周目には2位の12号車との差が約1秒3と広がる。
9周目あたりから300クラスに追いつき始め、コース幅が狭いもてぎでの追い越しで2番手の12号車との差を縮められること無く周回を重ねていく。国本選手はファステストラップ(1'39.998)を記録し爆走していく。
11周目にFCYが出たが、12周目にレースが再開される。FCYの影響で2位の12号車の差が縮まり、13周目での差はコンマ8秒となるが、国本選手は落ち着いて周回を重ねていく。
14周目に300クラス同士の接触に伴う2度目のFCYが15周目に出る。16周目に解除されたが、2位の 12号車がさらに差を縮めてきて、トップ争いが過熱していく。だが、21周目に12号車にパスされて2番手に下がってしまった。さらに、3番手の8号車も背後に迫り、追いついた300クラスの処理も含めて、苦戦を強いられることとなるが、24周目に1位の12号車と3位の8号車がピットに入り、19号車はトップに返り咲いた。

そのまま翌週24周目に19号車がピットに入り、ドライバーチェンジ、タイヤ交換などを行い、ピットアウトしたが、暫定6位の12号車の後ろに入り、さらに、アウトラップのS字で暫定7位の8号車にパスされて暫定8位となった。28周目で実質トップの12号車とは10秒の差が付いてしまう(19号車は実質3位)。
31周目に暫定トップだった37号車がピットに入り、32周での19号車の順位は3位、トップの12号車との差は約10秒、2位の8号車とは約7秒となる。
44周目で19号車は2位との差が12秒の3位走行。後ろの16号車との差は5秒。53周目には、2位との差が17秒、4位との差が10秒と、3位単独走行となったが残り周回を確認した宮田選手は前との差を縮めるよう、懸命の追い上げでプッシュ開始。
最終周、トップの12号車がガス欠トラブルによるペースダウンとなると、一気に差を縮めに入り、宮田選手が19号車を最後の最後、メインストレートのゴールライン手前で一気に追い越し、2位表彰台をゲットする事が出来ました。

レースは、ポールの19号車が2位との差を広げるものの、2度のFCYを経て2位の12号車との差が詰まり、21周目で12号車がトップに躍り出る。終盤、2位の8号車が12号車に追いつくと最終周まで激しいトップ争いを展開するが、最終周に12号車がガス欠トラブルによるペースダウンで順位が入れ替わり、8号車がトップに躍り出てチェッカーを受けました。2位は最後のメインストレートで残り50mで12号車を抜いた19号車が、3位が12号車となりました。以下17-16-14-24-36-38-37-39-1-64-3-23となりました。

諦めること無く前に突き進み、今季2度目となる表彰台2位をゲットする事が出来ました。
最終戦は前回ポールポジションを取った富士です。今回お預けだった表彰台の頂点を目指して爆走していきます。
皆様の応援、誠にありがとうございました。
次戦(Round 8)は11月27日28日静岡県富士スピードウェイにて開催されます。


決勝後のコメント


国本 雄資選手

惜しくも優勝は出来ませんでしたがチームと共ベストを尽くし良いレースが出来たと思っています。土日ともに一生懸命走りました。
僕が担当したファーストスティントはタイヤのウォームアップなどで心配はありましたが、とりあえず1周目は抑えて首位を守り、そこから序盤はクリーンエアの中、自分のペースで走ることができました。
その時点では少しずつでも後続を離して行けると思ったんですが、途中2回FCYが入ってしまったことで自分のペースが悪くなり、後続に追いつかれて、スティント後半、12号車に前に行かれてしまいました。厳しいファーストスティントになってしまいましたが、なんとか僅差の2番手でバトンタッチができたので、後半スティントで宮田選手が頑張ってくれました。
後半、3位から最後に12号車を抜き2位に上がることができ、なんとか今季2度目の表彰台がゲットできて良かったです。


宮田 莉朋選手

第2スティント担当で、結構バトンを受けとった直後から厳しい状況でしたが、後続をなんとか押さえることができ、3位を走行していた最終周、ガス欠になった前の車に懸命のプッシュで追いついてパスし、2位になることができました。
7月のもてぎ戦以降苦しいレースが続いていたんですが、今回ポールポジションから2位を獲得することができて、ベストを尽くせたと思いますし、TGR、チームやタイヤメーカーの皆さんと一緒に頑張った甲斐があったと思います。
最終戦まだ富士が残っているので、再びポールポジションを狙い、今度こそ優勝できるように頑張ります。


坂東 正敬監督

ポールトゥウインとはいきませんでしたが表彰台を獲得できたのは横浜ゴムさん、スタッフ、ドライバーさんのお陰です。そして沢山の応援をくださったスポンサー様、ファンの皆様ありがとうございました。
10月にテストをしてきました。その成果が表れたと思います。
FCYが入り国本選手の最後の方は厳しい感じでしたがスタートは気合の入った気持ちの走りを見せてくれました。
莉朋選手は約40周をタイヤマネージメントして最後までプッシュをしてくれました。その結果最後まで諦めない気持ちで2位までマシンを運んでくれました。ピット作業も速かったです。

勝つのが難しいSUPER GT。存在感は見せれたと思います。得意なサーキットだからこそプレッシャーはあったと思います。
最終戦次第でランキング上位に食い込めるので全力で戦います。
応援ありがとうございました。



決勝順位

07月18日(日) 13:00〜(63Lap)
天気:晴|路面:ドライ|気温:33℃|路温:51℃

Po No Machine Driver
Lap Best Lap Time&Diff Tire SW
1 8 ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
63 1'40.137 1:50'50.741 BS 35
2 19 WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
宮田 莉朋
63 1'39.998 18.807 YH 20
3 12 カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平峰 一貴
松下 信治
63 1'40.411 19.905 BS 32
4 17 Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
ベルトラン・バゲット
63 1'40.365 25.939 BS 44
5 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
63 1'40.168 35.998 DL 13
6 14 ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
山下 健太
63 1'40.367 36.883 BS 35
7 24 リアライズコーポレーション ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
高星 明誠
佐々木 大樹
63 1'40.531 39.543 YH 16
8 36 au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
坪井 翔
63 1'41.496 40.793 BS 41
9 38 ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
立川 祐路
石浦 宏明
63 1'40.522 45.631 BS 26
10 37 KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
平川 亮
サッシャ・フェネストラズ
63 1'40.510 46.082 BS 30
11 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
ヘイキ・コバライネン
中山 雄一
63 1'40.734 53.099 BS 26
12 1 STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
牧野 任祐
63 1'40.764 53.336 BS 60
13 64 Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹
63 1'40.882 1'21.482 DL 5
14 3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平手 晃平
千代 勝正
59 1'40.517 4 Laps MI 36
15 23 MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
55 1'41.284 8 Laps MI 37
GT500 規定周回数:45


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

SW=サクセスウェイト(kg)

開始時刻 : 13:06'54  終了時刻 : 14:57'44

FCY : 1)13:24(10Laps) - 13:26(10Laps) 2)13:32(14Laps) - 13:34(14Laps)

出走台数:15台/完走台数:15台


決勝ベストラップ: 1'39.998 No.19 WedsSport ADVAN GR Supra/国本 雄資

黒白旗提示 No.39 H.コバライネン/p>

No.37 S.フェネストラズ ドライブスルー(SpR.13-1.b「接触行為」)/p>