SUPER GT 2022's

SUPER GT 2021's

SUPER GT 2020's

SUPER GT 2019's

SUPER GT 2018's

SUPER GT 2017's

SUPER GT 2016's

SUPER GT 2015's

SUPER GT 2014's

SUPER GT 2013's

SUPER GT 2012's

SUPER GT 2011's

SUPER GT 2010's

〜 2009

 
  • Weds Co.,LTD
  • 横浜ゴム株式会社
  • TOYOTA GAZOO Racing
  • 株式会社新興工業
  • 小倉クラッチ株式会社
  • 三重トヨペット
  • @NUTEC-Interceptor@ニューテックオイル@
  • ジェームス(株式会社タクティー)
  • 岡野運送
  • 有限会社 小林商会
  • 藤壺技研工業株式会社
  • BRIDE
  • 株式会社宮田自動車商会
  • ホクアイ 北愛動物病院
  • 株式会社グローバル
  • 本田鉄工株式会社
  • オガワタイヤ
  • Charoen Pokphand Foods
  • こばやし歯科
  • arto
  • 株式会社デザインラボ
  • 株式会社グループエムレーシング
  • OAKLEY
  • ENDLESS
  • リンテックサインシステム株式会社
  • エフ商会
  • カミナリモータース
  • 杉崎運輸株式会社
  • タックペイント
  • ニチエ株式会社
  • ClearPlex  PPFSHOP
  • メカニクス
  • KRS
  • ドクタージュエリー
  • 前田シェルサービス
  • FC町田ゼルビア

Round.2 FUJI RACE REPORT


2022 AUTO BACS SUPER GT [FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE]

1144953 1 2x 1144953 2 2x 1144953 3 2x 1144953 4 2x 1144953 5 2x 1144953 6 2x 1144953 7 2x 1144953 8 2x 1144953 9 2x 1144953 10 2x 1144953 10 2x 1144953 10 2x
  • 1144953 1 2x
  • 1144953 2 2x
  • 1144953 3 2x
  • 1144953 4 2x
  • 1144953 5 2x
  • 1144953 6 2x
  • 1144953 7 2x
  • 1144953 8 2x
  • 1144953 9 2x
  • 1144953 10 2x
  • 1144953 11 2x
  • 1144953 12 2x

■開催日:2022年 5月 3日〜5月 4日
■コース:富士スピードウェイ(全長4.563km)
■天候:<予選> 晴 <決勝> 晴
■路面コンディション:<予選>ドライ <決勝>ドライ
■チーム:TGR TEAM WedsSport BANDOH
■車名:WedsSport ADVAN GR Supra
■ドライバー:国本 雄資/ 阪口 晴南
■監督:坂東 正敬
■観客動員数:予選 29,000人/ 決勝 44,000人



公式練習 [FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE]

■ 5月 3日(火)公式練習 【10位/1分27秒750】

天候:曇 | コース:ドライ | 気温 13℃ | 路面温度 18℃


富士スピードウェイで開催される第2戦。今季より、いくつかのレースの距離が450kmとなるが、第2戦は最初の長いレースとなる、今回は給油を伴うピットストップが2回義務付けとなり、今までとは異なる戦略を立てる必要がある。

快晴に恵まれた午前中の公式練習では、気温13度、走行開始の路面温度18度と低いコンディションの中セッションが始まった。徐々に路面温度も上がり19号車は1:27.750と10番手のタイムとなった。

公式練習結果

5月 3日(火) 9:00〜10:45
天気:晴|路面:ドライ|気温:13℃|路温:18℃

Po No Machine Driver Best Time Diff.(km/h) Laps Tire SW
1 37 KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
1'27.213 188.350
km/h
48 BS
2 8 ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
1'27.282 0.069 38 BS 2
3 36 au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
1'27.284 0.071 49 BS 10
4 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
中山 雄一
1'27.389 0.176 44 BS 6
5 12 カルソニック IMPUL Z
Nissan Z GT500
平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
1'27.428 0.215 41 BS 8
6 23 MOTUL AUTECH Z
Nissan Z GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
1'27.472 0.259 41 MI 22
7 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z
Nissan Z GT500
千代 勝正
高星 明誠
1'27.513 0.300 41 MI 12
8 14 ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
山下 健太
1'27.554 0.341 49 BS 42
9 24 リアライズコーポレーション ADVAN Z
Nissan Z GT500
佐々木 大樹
平手 晃平
1'27.570 0.357 45 YH
10 19 WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
阪口 晴南
1'27.750 0.537 46 YH
11 38 ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
立川 祐路
石浦 宏明
1'27.838 0.625 42 BS 16
12 17 Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
松下 信治
1'27.860 0.647 40 BS 4
13 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
1'28.041 0.828 39 DL
14 100 STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
牧野 任祐
1'28.057 0.844 37 BS 30
15 64 Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹
1'29.576 2.363 46 DL


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

SW=サクセスウェイト(kg)


Start Time : 9:00'00 Finish Time : 10:45'00


予選 [FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE]

■ 5月 3日(火)予選 【1位/1分26秒137】

天候:晴 | コース:ドライ | 気温 14℃ | 路面温度 23℃


富士スピードウェイで開催される第2戦。お昼には恒例となったエアレースパイロットの室屋選手のデモンストレーションフライトがあり、華を添えていた。

午後の予選はGT300の予選開始時は五月晴れだったのだが、GT500クラスの予選開始時には空は雲に覆われて、路温温度は28度から急激に下がって気温/路面温度が14度/23度となったが、予選結果にどう響くか。

Q1のアタッカーは国本選手。Q1開始直後、ほとんどの車がコースインし、周回を重ねていく事となる。
残り1分までじっくりと周回を重ねると、1発のみのアタックを開始する。メインストレートに戻ってきた19号車は1:26.769と暫定4番手タイムを出した。後に各車がタイムアップを果たし、順位が入れ替わるものの、19号車は予選8位にてQ1を突破する事となった。
Q1の結果は36-37-8-24-3-100-38-19-(以下順位確定)-14-12-23-17-16-64-39 となりました。

Q2は阪口選手が担当、Q1でコンマ4秒の中に8台がひしめく中、さらに激しいポールポジション争いが予想された。
Q2開始直後、19号車を含め各車コースインし、残り2分で最初のアタックに入る。他車が1分26秒5前後のタイムを出す中、阪口選手は1:26.149のタイムを出し、暫定トップに躍り出ると、その勢いで2回目のアタックに入り、さらにタイムを更新(1:26.137)し、2位以下をコンマ3秒引き離してのポールポジションを奪取する事となりました。
ピットロードに戻ってきた阪口選手は降りてきての車にぽんぽんとタッチした後、深々とお辞儀をし、大きくガッツポーズを取っていたのが印象的であった。

19号車は昨年のタイムを上回り2年連続のポールポジションを獲得した。横浜ゴム装着車輌が1-2と最高の予選となりました。
Q2の結果は、19-24-3-8-37-36-38-100。その後36号車の四輪脱輪があり順位は変動しました。
決勝は一番前からのスタートとなります。チームは両ドライバーと共に、トップでチェッカーを受けるべく爆走していきます。


予選後の監督・ドライバーコメント


国本 雄資選手

本当に嬉しいです。
今シーズンは苦労も多くタイヤ開発で沢山テストさせてもらって、その取り組みでの苦労もある中、ヨコハマさん、TCDさん、そしてチームのみんなの頑張りが結果に表れたことが本当に嬉しいです。
エンジニアも変わり環境作りに協力してくださった皆さんのお陰です。


阪口 晴南選手

ポールポジションを獲得する事が出来ました。こんな気持ちいいアタックをさせてもらえたことに、まずは感謝したいと思っています。
公式練習ではあまり上手くいかず、その中で話し合って『こうしたらいいのでは?』と話したことがうまくいきました。
TCDさん、ヨコハマゴムさん、チーム全員で獲ったポールです。国本選手からQ1後のアドバイスで自分のアタックに活かすことができました。
全員に感謝です。


坂東 正敬監督

最高の結果です。
国本選手のアタックの際、内圧調整が上手く出来ず、国本選手には申し訳ない状態でアタックしてもらいましたが彼の役目はQ1突破だったので100%の仕事をしてくれました。
その後国本選手からのフィードバックもあり、阪口選手の完璧なアタックで2年連続ポールポジションを獲る事が出来ました。GT500になってからチーム通算4度目のポールです。

エンジニアが変わりドライバーも阪口選手が加入して新しい体制になってのポールはとても嬉しかったです。更に昨年のタイムを更新してくれました。
昨年とは全く違うタイヤで予選に望みました。その結果、横浜ゴム装着車両の1-2です。
シーズンオフに横浜ゴムさんとチームが努力してきた事が結果に繋がって良かったです。
まだまだ強いヨコハマゴムを見せれるように決勝も狙います。2周連続でアタックし、タイムを更新できたのも素晴らしい事だと思っています。
まずは1ポイントゲットです。


予選順位

5月 3日(火) 15:33〜
天気: 晴|路面:ドライ |気温 14℃ | 路面温度 23℃

Po No Machine Driver
Q1 Q2 Tire SW
1 19
S
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
阪口 晴南
1'26.769


1'26.137
YH
2 24
S
リアライズコーポレーション ADVAN Z
Nissan Z GT500
佐々木 大樹
平手 晃平
1'26.578


1'26.449
YH
3 3
S
CRAFTSPORTS MOTUL Z
Nissan Z GT500
千代 勝正
高星 明誠
1'26.701


1'26.452
MI 12
4 37
S
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋

1'26.340
1'26.548

BS
5 8
S
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺

1'26.536
1'26.569

BS 2
6 38
S
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
立川 祐路
石浦 宏明

1'26.768
1'27.053

BS 16
7 100
S
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
牧野 任祐

1'26.746
1'27.161

BS 30
8 36
S
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
1'26.301


1'27.273
BS 10
9 14
S
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
山下 健太

1'26.810


BS 42
10 12
S
カルソニック IMPUL Z
Nissan Z GT500
平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
1'26.989



BS 8
11 23
S
MOTUL AUTECH Z
Nissan Z GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
1'27.090



MI 22
12 16
S
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
1'28.305



DL
13 64
S
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹

1'28.853


DL
14 39
S
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
中山 雄一

1'29.133


BS 6
15 17
S
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
松下 信治

1'32.072


BS 4
GT500 以上予選通過


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

SW=サクセスウェイト(kg)


Q1 開始時刻: 15:33'16/終了時刻 : 15:43'16

Q2 開始時刻: 16:11'00/終了時刻 : 16:21'00


Q1

No.17 松下信治 当該ラップタイム(1'27.501)削除(SpR.18-1「走路外走行」)

Q2

No.8 野尻智紀 当該ラップタイム(1'26.462)削除(SpR.18-1「走路外走行」)

No.38 立川祐路 当該ラップタイム(1'26.988)削除(SpR.18-1「走路外走行」)

No.36 ジュリアーノ・アレジ 当該ラップタイム(1'26.974)削除(SpR.18-1「走路外走行」)


決勝 [FAV HOTEL FUJI GT 450km RACE]

■ 5月 4日(水)決勝【6位】

天候:晴 | コース:ドライ | 気温 20℃ | 路面温度 33℃


予選に引き続き、素晴らしい五月晴れの中、富士スピードウェイの第二戦は、450kmの長丁場のレース。
コロナ禍の入場規制が取れ、観客席には満員御礼の入場数(44,000人、昨日の予選は29,000人)となり、賑わいが戻ってきた事に感謝すると共に、レースを楽しんでいただく為に、表彰台のトップを目指し、爆走していく。

決勝日のウォームアップ走行は13番手となり、長丁場のレースを控え、最後までセッティングの微調整が続いた。
決勝前には昨日に引き続き、エアレースパイロットの室屋選手のデモンストレーションフライトがあり、華を添えていた。また、午後1時前に、3月に逝去した橋国光監督の黙祷が捧げられました。

ポールポジションスタートの19号車スタートドライバーは阪口選手。
富士山が綺麗に見える青空の下、気温が20度、路面温度33度と予選より上がっておりどのような影響を与えるか。
午後2時半にフォーメーションラップが開始、2周周回を経てレースがスタートを切った。
スタートは最後尾で接触があったが混乱無く切られたが、オープニングラップから2位が目まぐるしく入れ替わる激しい攻防の中、19号車がGR Supraコーナーで体制を崩された隙を突かれ、37,36,3号車にパスされて4番手まで後退すると、さらに2周目の1コーナーで100,24,8号車の3台にパスされて7番手まで落ちてしまった。

5周目の1コーナーで前の24号車のアウトサイドに付くと、インに入ったコカコーラコーナーで前に出て6番手に上がる。さらに、300クラスとの絡みの中、9周目には4番手争いをしている100号車と8号車の後ろに迫る。
15周目段階で19号車は6位。トップと6秒4の差で、前の8号車とはコンマ9秒の差。23周で順位は変わらず、前の8号車との差が約2秒、後ろの38号車との差が2秒となる。
26周目に100号車がピットインした為、順位を一つ上げる。その頃には、後ろの38号車との差が無くなり、5番手争いが勃発する。28周目にトップの36号車がピットに入り、4番手となる。33周目に後ろの38号車がピットに入ったため、19号車は単独4位走行となる。34周目に3号車がピットに入り、3番手。35周目に37号車が、36周目に8号車がピットに入り、見た目のトップは19号車となった。

今回のレースは、2回の給油を伴うピットインが義務となる中、100周のレースは、どちらかのドライバーの周回数が33周よりも少なくは出来ない。19号車は1回目のピットを41周に行い、国本選手へドライバーチェンジなどフルサービスで行い他車より長い52秒でピットアウト。暫定10位でコースに復帰する。
43周目に300クラスが100R出口でクラッシュとなった関係で44周目にFCYが出て、その後SCが出ることとなったが、クラッシュ箇所のコース修復のため、SC先導の48周目に赤旗が出てレースが中断となった。16時25分にレースが再開され、3周のSC先導での周回後に53周目で再スタート。 55周目に6位の38号車がドライブスルーペナルティの為にピットに入ったため、順位が一つ上げる。
59周目のメインストレートでトップ争い数珠繋ぎの中のトップの39号車、3号車、37号車、36号車が先頭のスリップに入る。その際先頭の39号車の前にスローダウンしたGT300クラスがいた為、39号車はGT300車両をよける為に左にハンドルを切るが、3号車は追突を避ける為に左にステアリングを切った際に大きくクラッシュ。再びの赤旗中断となる。
その間、大きく破損したメインストレートの修復を急ピッチで終え、午後6時10分に再開したが、SC先導でのセーフティカーランのまま、競技規定時間の6時20分を迎えたため、そのままチェッカーを受けることとなりました。19号車は6位となりました。

レースは、オープニングラップで飛び出した37,36号車が序盤を引っ張る形 で3位以下を徐々に引き離しにかかる中、24周目で36号車がトップにでると、1回目のSC後に36と37号車が接触し後退、39号車がトップに躍り出るが、3号車、37号車とのトップ争いが激化する中、59周目のメインストレートにて3号車の大クラッシュにて2度目の赤旗中断。
懸命のコース修復後、再開となったが、SC先導のセーフティカーランのまま、周回数の75%を消化出来ずに競技規定時間を迎えたため、レース成立となりませんが、ハーフポイントでのレース結果となりました。順位は終盤、ペナルティが出た車があったため、8号車が優勝となりました。

結果、大混乱のレースとなった中、無事に完走する事が出来ました。
予選日は満足行く一日だったのでチームの雰囲気を維持しつつ鈴鹿に望みます。
次戦では上位を目指して爆走していきます。
皆様の応援、誠にありがとうございました。


決勝後のコメント


国本 雄資選手

2ndスティントを走りましたが、ほとんどの時間をSCと中断で終わりました。
1stスティントで阪口選手が良いペースで走ってくれたので、6位でポイントを獲ることが出来て良かったです。
課題もありましたが、良い部分も多く、新しいチーム体制で前進できていることを実感するレースでした。
次戦はもっと良いレースが出来る様に準備していきます。


阪口 晴南選手

僕が担当した第一スティントではウォームアップで他車から遅れてしまう傾向で、一周目のセクター3まではトップをキープしていましたがスープラコーナーで抜かれてしまいました。しかしその後のペースはトップと近いペースで走ることができましたし、最後まで落ちることなく周回できました。
レースは赤旗中断2回、そして途中でレース終了と大波乱でしたがドライバー含め皆んな無事で良かったです。
今回のレースで前戦の岡山より大きく前進したので、次の鈴鹿がとても楽しみです。引き続きよろしくお願い致します。


坂東 正敬監督

まずは3号車の高星選手が無事で良かったです。今回のレースは色々考える事はありました。全ての情報が入り次第、意見は述べたいと思っています。今はクラッシュに関するコメントは控えます。

今回の作戦だけ書いておきます。
僕は後半スティントに勝負を仕掛ける予定でした。また路面温度が高い中スタートタイヤの耐久性を確認する事で他のスティントでどのタイヤを装着するかを踏まえて1スティント目はロングと決めていました。
2スティント走行後でピット時間を少なくしてドライバーを交代するか?しないか?また57周目以降であればすぐにPITに入って来てもらい満タンでPIT OUTすれば最後まで走り切れる作戦をとっていました。
1スティント目のタイヤのドロップは非常に少なく、岡山大会からの進歩が物凄く感じられました。
57周以降にFCYが入る瞬間を見極める作戦も立てていました。すべて今後に活かしたいと思っています。

沢山の応援ありがとうございました。チームの雰囲気はとても良いです。横浜ゴムの進化を結果で残せるように次戦も全力でがんばります。


決勝順位

5月 4日(水) 14:30〜(100Lap)
天気:晴|路面:ドライ|気温 20℃|路面温度 33℃

Po No Machine Driver
Lap Best Lap Time&Diff Tire SW
1 8 ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
62 1'29.289 3:45'40.807 BS 2
2 36 au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
62 1'28.803 2.570 BS 10
3 12 カルソニック IMPUL Z
Nissan Z GT500
平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
62 1'29.663 3.151 BS 8
4 23 MOTUL AUTECH Z
Nissan Z GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
62 1'29.501 3.614 MI 22
5 100 STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
牧野 任祐
62 1'29.476 4.326 BS 30
6 19 WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
阪口 晴南
62 1'29.541 4.522 YH
7 14 ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
山下 健太
62 1'29.942 4.781 BS 42
8 24 リアライズコーポレーション ADVAN Z
Nissan Z GT500
佐々木 大樹
平手 晃平
62 1'29.971 4.913 YH
9 17 Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
松下 信治
62 1'29.777 5.534 BS 4
10 16 Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
62 1'29.819 5.701 DL
11 64 Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹
62 1'29.685 6.064 DL
12 38 ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
立川 祐路
石浦 宏明
62 1'29.797 8.957 BS 16
13 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
中山 雄一
62 1'29.937 36.758 BS 6
14 37 KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
62 1'28.871 38.138 BS
15 3 CRAFTSPORTS MOTUL Z
Nissan Z GT500
千代 勝正
高星 明誠
58 1'28.911 4 Laps MI 12


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

SW=サクセスウェイト(kg)


開始時刻 : 14:36'25/終了時刻 : 18:22'05.807

セーフティカー : 16:42(58Laps) - / 赤旗 : 16:43(58Laps) - / SCリスタート 18:10(59Laps) -

フルコースイエロー : 15:42(43Laps) - / SC : 15:43(43Laps) - / 赤旗 : 16:01(48Laps) - / SCリスタート 16:25-16:33(49Laps-52Laps)

出走台数 : 15台/完走台数 : 15台


ファステストラップ : 1'28.803 No.36 au TOM'S GR Supra/坪井 翔

No.38 ドライブスルーペナルティ(SpR.27-1.3「給油中の作業違反」)

No.39 関口雄飛 ドライブスルーペナルティ(SpR.付則-5.3「赤旗中の作業」):未消化により40秒加算

No.37 宮田莉朋 ドライブスルーペナルティ(SpR.13-1.a.b「他車への接触行為」):未消化により40秒加算