SUPER GT 2024's

SUPER GT 2023's

SUPER GT 2022's

    SUPER GT 2021's

SUPER GT 2020's

SUPER GT 2019's

SUPER GT 2018's

SUPER GT 2017's

SUPER GT 2016's

SUPER GT 2015's

SUPER GT 2014's

SUPER GT 2013's

SUPER GT 2012's

SUPER GT 2011's

SUPER GT 2010's

〜 2009

 
  • Weds Co.,LTD
  • 横浜ゴム株式会社
  • 株式会社新興工業
  • 小倉クラッチ株式会社
  • @NUTEC-Interceptor@ニューテックオイル@
  • LB TRUCKS JAPAN
  • 株式会社ロジックス
  • 藤壺技研工業株式会社
  • BRIDE
  • 株式会社宮田自動車商会
  • エフ商会
  • ホクアイ 北愛動物病院
  • マツキドライビングスクール
  • こばやし歯科
  • 株式会社グローバル
  • 本田鉄工株式会社
  • M7 Japan
  • オガワタイヤ
  • Blue Goats CAPITAL株式会社
  • KTC 京都機械工具株式会社
  • VOODOORIDE JAPAN
  • SPARCO JAPAN
  • arto
  • 株式会社デザインラボ
  • OAKLEY
  • ENDLESS
  • リンテックサインシステム株式会社
  • カミナリモータース
  • 杉崎運輸株式会社
  • KRS
  • タックペイント
  • ニチエ株式会社
  • ClearPlex  PPFSHOP
  • メカニクスウエアジャパン
  • ドクタージュエリー
  • 前田シェルサービス
  • FC町田ゼルビア

Round.7 AUTOPOLIS RACE REPORT


2024 AUTO BACS SUPER GT [AUTOPOLIS GT 3Hours RACE]

1144953 1 2x 1144953 2 2x 1144953 3 2x 1144953 4 2x 1144953 5 2x 1144953 6 2x 1144953 7 2x 1144953 8 2x 1144953 9 2x 1144953 10 2x
  • 1144953 1 2x
  • 1144953 2 2x
  • 1144953 3 2x
  • 1144953 4 2x
  • 1144953 5 2x
  • 1144953 6 2x
  • 1144953 7 2x
  • 1144953 8 2x
  • 1144953 9 2x
  • 1144953 10 2x

■開催日:2024年 10月19日〜 10月20日
■コース:オートポリス(全長4.674km)
■天候:<予選> 曇 <決勝> 曇
■路面コンディション:<予選> ウエット/ドライ <決勝> ドライ
■チーム:TGR TEAM WedsSport BANDOH
■車名:WedsSport ADVAN GR Supra
■ドライバー:国本 雄資/ 阪口 晴南
■監督:坂東 正敬
■観客動員数:予選 8,500人/ 決勝 15,500人


天候の影響でワンデーレースとなったオートポリス戦は無念のリタイヤ

公式練習 [AUTOPOLIS GT 3Hours RACE]

■ 10月 19日(土)公式練習 【中止】

天候:雨 | コース:ウエット | 気温 --℃ | 路面温度 --℃


【SuperGT 公式サイトより抜粋】
予選日を迎えたオートポリスは朝から生憎の雨。この影響から濃い霧が発生してコース上を覆い尽くしていた。このため、午前8時から予定されていたサポートレースのFIA-F4第11戦/第12戦の予選はキャンセルされた。
午前9時20分より予定されていたSUPER GTの公式練習も、まずはコースコンディションの回復を待って午前9時40分までコースオープンを見合わせるとの決定がレースコントロールから出された。
しかし、その後も天候は回復せず。コースオープン予定時刻は午前10時、午前10時20分とディレイ(延期)を繰り返し、最終的に午前10時30分の時点でキャンセルとの決定がなされた。


予選 [AUTOPOLIS GT 3Hours RACE]

10月 20日(日) 予選【8位 1'34.155】

□公式予選 天候:曇 | コース:ウエットのちドライ | 気温/路面温度 12℃/13℃


一カ月のインターバルを終え、SUPER GTは九州オートポリスへやってきた。 ここでのレースは秋晴れで開催されることが多いが、土曜日は朝から強い雨が降り、午前中のセッションはキャンセルとなった。午後も天候が好転する事もなく、中止が発表され、日曜日の朝に30分間の予選が開催されることになった。


天候は回復しているものの、1コーナー付近は霧が立ち込め、気温が12度、路面温度が13度とかなり低い。
30分間の予選は、阪口選手に託すこととなった。
500の予選開始。19号車はレインタイヤを履いた状態でコースイン。数周して残り22分ほどで19号車はピットに一度戻ってスリックタイヤに交換。
GT300の予選も、終盤にスリックを履いた車両が上位にくる状況だったため、路面はウェット勢とスリック勢とのタイム差がスリック勢優勢となり、残り18分で予選開始からスリックを履いた100号車が2位以下を2秒以上引き離し暫定トップに立つと、翌周にその差を3秒に広げた。

路面が完全に乾いていない、路面が温まらない状態で、ウェットでタイムを出すか、短時間でタイヤが温まるのに賭けてスリックに賭けるか、各陣営の戦略の差が出ている中、残り10分で19号車はスリックタイヤでトップとの差が5秒5の12番手。かなりゆっくりタイヤを温める作戦で最後にタイムを出す予定だった。

序盤にスリックで周回を重ねたシビック勢が1分33秒台で上位を占めていく中、19号車は残り4分半でトップと1秒8差で暫定7位のタイムを出すと、更に周回を重ねていき、タイムを更新し続ける。
残り1分半でトップとの差が1,4秒差の暫定5位に入ると、最後のアタックに入り、トップと約1秒差の暫定6位でアタック終了。その後、2台がタイムを更新し、19号車は1:34.155を記録。予選8位で終了となりました。

予選結果は 24-23-14-17-3-16-100-19-36-39-8-12-38-37-64 となりました。



予選順位

10月 14日(土)
天気:曇|路面:ドライ|気温:18度|路温:2度

Po No Machine Driver
Q1 Q2 Tire SW
1 24
S
リアライズコーポレーション ADVAN Z
Nissan Z NISMO GT500
松田 次生
名取 鉄平

1'33.162
YH 4
2 23
S
MOTUL AUTECH Z
Nissan Z NISMO GT500
千代 勝正
R.クインタレッリ
1'33.243

0.081 BS 46
3 14
S
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
福住 仁嶺

1'33.326
0.164 BS 58
4 17
S
Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
塚越 広大
太田 格之進
1'33.801

0.639 BS 52
5 3
S
Niterra MOTUL Z
Nissan Z NISMO GT500
高星 明誠
三宅 淳詞
1'33.930

0.768 BS 70
6 16
S
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-GT
大津 弘樹
佐藤 蓮
1'34.046

0.884 BS 32
7 100
S
STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
山本 尚貴
牧野 任祐

1'34.049
0.887 BS 86
8 19
S
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
阪口 晴南

1'34.155
0.993 YH 12
9 36
S
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
坪井 翔
山下 健太
1'34.176

1.014 BS 98
10 39
S
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
中山 雄一
1'34.346

1.184 BS 38
11 8
S
ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
野尻 智紀
松下 信治

1'34.501
1.339 BS 52
12 12
S
MARELLI IMPUL Z
Nissan Z NISMO GT500
平峰 一貴
B.バゲット
1'34.746

1.584 BS 60
13 38
S
KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
石浦 宏明
大湯 都史樹

1'34.780
1.618 BS 80
14 37
S
Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
笹原 右京
G.アレジ
1'34.940

1.778 BS 96
15 64
S
Modulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
伊沢 拓也
大草 りき
1'35.048

1.886 DL 14
GT500 以上予選通過


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/YH:ヨコハマ

SW=サクセスウェイト(kg)

車名の後ろのS:シード権車両=シード権車両は、全ての参加条件が満たされている限り決勝レースへの出場が保証される。


Wet宣言(7:30)

Start Time : 8:33'31 | FinishTime : 9:03'31

決勝 [AUTOPOLIS GT 3Hours RACE]

■10月20日(日)決勝 【リタイヤ】

□天候:曇 | コース:ドライ | 気温/路面温度 17度/27度


午前中に開催された予選に引き続き、同日開催となった決勝。第五戦が台風で順延になったため、第七戦とはいえ、フルウエイトでのレースとなる。
おそらく始めてのフルウエイトのAUTOPOLIS、更に、昨日の練習走行・予選がキャンセルされたことにより、決勝に向けての走り込みが足りない状況の中、オートポリス初の3時間の長丁場のレースはどう展開されていくのだろうか?
レース前のウォームアップ走行では国本選手から阪口選手へバトンタッチし、17周の周回で決勝に向けたチェックに終始し、ベストラップは8周目の1:37.076(12位)となった。

決勝スタートは午後1時半。スタートドライバーは国本選手となる。天気は曇りのものの、午前中にコースに立ち込めた霧は晴れ、日差しも若干差し込む中、気温14度、路面温度21度と予報より寒い中、スタートを待っていた。
3時間レースの給油を伴うピット義務は2回。

午後1時20分にパレードランが開始。大分県警の白バイ・パトカーを先頭に1周周回後、セーフティカー先導の1周フォーメーションラップを終え、スタートが切られた。
スタート直後の1コーナーで39号車にインを刺され、1つ後退。更にペースが上がらない19号車はオープニングラップで14位まで後退することとなったが、周回を重ねている中、前の37号車との差は2周目以降、2秒をキープしている。6周目あたりから300クラスに追いつくと、8周目に順位を落とした64号車をパスして13位に。序盤はペースが上がらなかった19号車も、徐々にペースを上げることが出来、前の37号車を追撃できる体制が整ってきた。
17周目。おおよそ30分経過し、19号車は12位。前の37号車との差は1秒半。その差を徐々に詰めると、20周目にパスして12位に上がる。しかし、突然のフロント足周りのトラブルにより22周目に第一ヘアピンでコースアウト、ランオフエリアに車を停め、リタイヤとなりました。

レースは2位スタートの23号車が12周目にトップだった24号車をパスすると、3度目のSCまでトップをキープするも、3度目のSC後にトップに躍り出た39号車が後続を引き離してトップを快走するも、87周目に300クラスの車両がクラッシュし、4度目のSCが入ると、そのままの順位でチェッカーとなり、トップだった39号車の優勝となりました。
以下23-3-100-12-16-36-37-14-38-8-24-(以上完走)-64-17-19 となりました。

次の第8戦は11月2〜3日にモビリティリゾートもてぎにおいて300kmレースとして開催されます。


決勝後のコメント


国本 雄資選手

スタート直後はタイヤの暖まりでかなり苦戦して順位を下げてしまいましたが、その後は前の車両にもついていく中、GT300を処理するのにかなり厳しい状況で大きな順位変動はなかったのですが37号車をオーバーテイクした直後にマシンに異変を感じ止めました。天候が予想よりはるかに寒かったので苦戦はしましたが弱点も確認できました。
なかなか良いところをお見せ出来ていませんが残り2戦全力で頑張ります。
沢山の応援、ありがとうございました。


阪口 晴南選手

土曜日が悪天候によりキャンセルになり、ワンデーでの開催となりました。朝8時台の予選では自分たちの持ち込んだタイヤとはマッチしづらく、苦しみました。決勝前のフリー走行でオートポリス特有の難しさを感じたので直前まで様々なセット変更を行い、レースに臨みました。
ファーストスティントでウォームアップには苦しみつつも、その後のペースは他車との対比でキープすることができましたが、しかしマシントラブルにより、リタイヤとなりました。
厳しいレースになりましたがこの自分たちが苦手とする季節に対しての方向性は見えたレースとなりました。
このレースを無駄にしないために準備をして残り2戦最大限のパフォーマンスを披露できるように努めていきます。


坂東 正敬監督

非常に残念な結果となりました。
原因は調査中ですが右フロントの一部が緩んだのが原因で走行不可となりました。
大好きな九州で結果を出したかったです。
TEAM SARDの皆様、おめでとうございます。
僕らも残り2戦、優勝できるように爆走していきます。
皆様の応援、誠にありがとうございました。


決勝順位

10月20日(日) 13:20〜(92Lap)
天気:曇|路面:ドライ|気温:17℃|路温:27℃

Po No Machine Driver
Lap Best Lap Time&Diff Tire SW
1 39 DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
中山 雄一
92 1'36.553 3:01'11.604 BS 38
2 23 MOTUL AUTECH Z
Nissan Z NISMO GT500
千代 勝正
R.クインタレッリ
92 1'35.832 0.885 BS 46
3 3 Niterra MOTUL Z
Nissan Z NISMO GT500
高星 明誠
三宅 淳詞
92 1'37.052 2.966 BS 70
4 100 STANLEY CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
山本 尚貴
牧野 任祐
92 1'37.573 3.748 BS 86
5 12 MARELLI IMPUL Z
Nissan Z NISMO GT500
平峰 一貴
B.バゲット
92 1'37.049 5.353 BS 60
6 16 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #16
Honda CIVIC TYPE R-GT
大津 弘樹
佐藤 蓮
92 1'36.465 7.647 BS 32
7 36 au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
坪井 翔
山下 健太
92 1'36.922 8.901 BS 98
8 37 Deloitte TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
笹原 右京
G.アレジ
92 1'37.792 10.242 BS 96
9 14 ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
福住 仁嶺
92 1'36.285 11.981 BS 58
10 38 KeePer CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
石浦 宏明
大湯 都史樹
92 1'37.463 12.152 BS 80
11 8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8
Honda CIVIC TYPE R-GT
野尻 智紀
松下 信治
92 1'37.330 15.165 BS 52
12 24 リアライズコーポレーション ADVAN Z
Nissan Z NISMO GT500
松田 次生
名取 鉄平
89 1'35.847 3 Laps YH 4
GT500 規定周回数:66
64 Modulo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
伊沢 拓也
大草 りき
60 1'36.752 32 Laps DL 14
17 Astemo CIVIC TYPE R-GT
Honda CIVIC TYPE R-GT
塚越 広大
太田 格之進
37 1'36.859 55 Laps BS 52
19 WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
阪口 晴南
22 1'37.332 70 Laps YH 12


タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ミシュラン/YH:ヨコハマ

SW=サクセスウェイト(kg)

開始時刻 : 13:26'37    終了時刻 : 16:27'48

FCY : @ 14:04'58(23Laps)〜14:08'16(23Laps)・A 16:11'13(86Laps)〜16:13'53(87Laps)

SC : @ 14:08'16(23Laps)〜14:20'32(28Laps)・A 14:37'53(37Laps)〜14:50'24(42Laps)・B 15:22'52(61Laps)〜15:38'47(67Laps)・C 16:13'53(87Laps)〜SC先導チェッカー

出走台数:15台/完走台数:12台


Fastest Lap : 1'35.832(44/92) 175.582km/h 23 Katsumasa Chiyo / MOTUL AUTECH Z

競技長 - 訓戒 (SpR 30-5「正式予選結果発表後の誤記訂正に伴い、規定時間内にグリッドを発表できなかった」)(12:59)

CarNo.8(Nobuharu Matsushita) ペナルティストップ60秒 (SpR 付則4.4「FCY中のピットイン」)(14:25))

CarNo.14(Kazuya Oshima) ドライブスルーペナルティ (SpR 13-1.a「危険なドライブ行為(#17と接触)」(15:03)