開催日 |
2004年12月18日(メイン予選・決勝)19日(スプリント予選・決勝) |
コース |
メインレース Motorcycle add Course 2.3Miles(3.68km)
スプリント Interior Test Course 1.45Miles(2.33km)
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決勝周回数 |
<メイン>87周 <スプリント>25周 |
天候 |
<メイン>
晴 <スプリント>
晴 |
路面コンディション |
<メイン>
ドライ <スプリント>
ドライ |
観客動員数 |
<メイン>32,500人 <スプリント>27,400人 |
車名 |
ウエッズスポーツセリカ <GT300クラス ゼッケン19> |
ドライバー |
青木孝行/谷口信輝/織戸 学 |
監督 |
坂東正明 |
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メインレース公式予選・決勝 |
予選結果 |
クラス4位 |
1分30秒852 |
決勝結果(暫定) |
クラス5位 |
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メインレース公式予選・決勝
2004 AUTOBACS全日本GT選手権オールスター戦「GT LIVE JGTC 2004 All Star California Speedway」がアメリカのカリフォルニア・スピードウェイで行われた。今回のオールスター戦は通常のレース日程とは異なり、土曜日にはオーバルにシケインが設置された上に、インフィールドとも組み合わされたロングコースで同日に予選と決勝を行う200マイルのメインレース、日曜日にはショートコースで、スターティンググリッドがレース結果の順位によって決まる2回のスプリントレースが開催されることとなった。メインレースの方は2ピットストップが義務づけられており、ドライバーもシリーズ戦ドライバー2名に1名を加え3名までドライブすることが出来るという特別規則。ウエッズスポーツセリカの第3ドライバーには織戸 学選手が参加することとなった。メインレース前々日の木曜日にはショートコースで、金曜日にはロングコースで練習走行が行われた。ロングコース1回目の走行は13時30分から15時までの90分間。空は晴れ渡り、日なたは12月とは思えない程の暖かさだが、風は強く気温28度、路面温度30度というコンディションの中、ウエッズスポーツセリカは青木選手のマークした1分32秒568でクラス3番手。練習走行2回目は17時から開始された。今回ロングコースで行われる200マイルレースの決勝は土曜日の日没後にスタートする完全な夜間レース。その慣熟のため、同じ時間帯にスケジュールされ、コース照明の灯る中、各車ライトを点灯しての走行となった。ウエッズスポーツセリカは織戸選手がステアリングを握りコースインするが4周目にまさかのクラッシュ。リア部分を激しく破損し、そのまま走行終了となった。
予選開始時刻は13時30分、カリフォルニアらしい青空の下、開始時点での気温は26度、路面温度は30度。前日の練習走行中にクラッシュしたリア部分はメカニックの懸命な作業により無事修復した。予選アタックは青木選手。1分30秒852をマークし予選結果はクラス4番手となった。
決勝レースはちょうど日没時刻の16時30分スタート。当初75周と発表されていた周回数は、コース変更により1周の距離が短くなったため87周に増やされた。綺麗な夕焼けをバックに2周のローリングが行われた後、レースがスタート。しかしウエッズスポーツセリカは決勝スタート前に電気系、サスペンション系とトラブルが見つかりメカニックが必死に作業するが、グリッドスタート時刻に間に合わず、最後尾スタートとなってしまった。スタートドライバーは織戸選手。1周目で2台をかわし9番手に浮上。更に1台、また1台とかわし、7番手でピットインし谷口選手に交代。その後も順調に走り続け51周目に前の車がクラッシュした為6番手で青木選手に交代。62周目には前の車がストップしたため5番手に。そのままチェッカーかと思われた最終ラップの最終コーナーでガス欠によりストップ。しかし6位以降が全車周回遅れだったためウエッズスポーツセリカはクラス5位という結果でレースを終えた。しかしレース中のピットストップをめぐるペナルティについて、各チームから抗議が多数出たことにより、暫定結果のまま凍結され、日本に戻ってから改めて協議されることとなった。これにより、このレース結果をスターティンググリッドとして行われる予定だった日曜日のスプリントレースは、1回目が予選、2回目が決勝レースへと変更された。 |
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今回は助っ人というか特別にアメリカのレースに参加させてもらったんですけど、初めてセリカに乗らせてもらって、非常に乗りやすい車でレースも期待してたんだけど、僕のミスで練習2日目にクラッシュしちゃってそれでちょっとバタバタしちゃってセッティングも進まなかったのが僕にとってかなり悔しいし、チームに迷惑かけちゃったかなというのがあります。レースもグリッドに並べずに後方からスタートだったんだけど、非常にチームワークも良く頑張って上位にどんどん来たんだけど、最後ちょっとガス欠で終わっちゃったのが残念かな。一応5位フィニッシュ出来たので日曜日のスプリントレースは青木選手と谷口選手に頑張ってもらいたいなと思います。今回は非常に良い経験をさせてもらって本当にありがとうございました。スポンサーさんとチームと坂東監督に感謝です。 |
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スプリントレース公式予選・決勝
12月19日、ショートコースで予定されていたJGTCオールスター・スプリントは1レース目が予定されていた時間帯が急遽予選に変更された。予選はドライバー1人でアタック。決勝も1人で走るが、予選と同じドライバーでも、他のドライバーに交代することも可能という規定が直前に決まった。
予選は13時25分にスタート。ウエッズスポーツセリカは谷口選手がステアリングを握りアタック。57秒648でクラス3番手となった。
決勝は3周のフォーメーションラップの後、15時25分青木選手がステアリングを握りレースがスタート。レース中盤まではスタートポジションの3位をキープするも、終盤になり、2台にかわされ5位に後退。そのままクラス5位でレースを終えた。 |
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今回のオールスター戦は初めてのアメリカ開催となった訳だけれども、コースレイアウトやレース運営などについて問題が多発した。まず、土曜日に行われたメインの200マイルレースのリザルトはレース中のピットストップをめぐるペナルティーについて、各チームから抗議が多数出たため暫定結果のまま凍結され、日本に戻ってから協議されることなった。これにより、このレース結果をスターティンググリッドとして行われる予定だった日曜日の第1スプリントレースは急遽予選に変更され第2レースが決勝レースとなった。主催者側がレースのオーガナイズに不慣れだったということで、このような不手際が目立ちGTのクオリティーの高さが見せられなかったのは非常に残念な結果である。 |
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昨日のレースですが、予選は僕が久しぶりにやらせてもらって、ちょっと万全の状態じゃなかったんですけれどもまぁなんとか4位だったのかな。でスタートして織戸選手、谷口選手が頑張ってたんだけど、結構こっちのコースがダスティーで小石が飛んでたりしてラジエターの目詰まりが起きたりなんかして水温がかなりやばい状況になってたんで、僕が乗った時はいつオーバーヒートして壊れてもおかしくないような状態だったんで、おそるおそるというか完走目指してという走り方になっちゃったんだけど、まぁそれでもなんとか5位を走っててチェッカーを受けれるかなぁと思った最後の周になんとガス欠をしてしまって、最終コーナーで車を止めなきゃいけなくなっちゃったんですけれども、まぁチェッカー受けなくても僕の後ろは全車周回遅れだったので同じ順位5位という順位でレースはなんとか終わりました。まぁ本当言うとチェッカー受けて終わりたかったなぁとは思うんですけれども。今日のレースは結構もう二転三転してバタバタしてたんですけれども、谷口選手が予選頑張ってくれて予選3番手で、結構車も良くなってきて順調にいってたんですけれども、レースの時は同じように水温が上がるトラブルが出て、結構苦しかったんですがそのままプッシュしてたんですけれども、そのうちクラッチが切れなくなってシフトが入りにくくなって後ろに追いつかれちゃって最後はブレーキングの時にシフトミスみたいな感じになっちゃってZに横に並ばれてしまいました。レースだったらかぶせて抑えちゃおうかなと思ったんですが坂東監督から「絶対車を壊すな命令」が出てたんでインをあけるような形になっちゃって、譲ったらもう1台後ろにいてそれは譲るつもりはなかったんだけど譲るような形になっちゃって、最後5位・・・。今思ってみればやっぱ抑えておけばよかったと非常に悔しい思いをしております。とはいえアメリカのレースに初めて来て全然景色も雰囲気もレースの展開も違うのでちょっと新鮮だったかなと。来年あればまた来て楽しみたいなと思います。 |
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初のアメリカGTなんですけれども、いろいろと事件もあり、まぁまぁだったようないまいちだったような・・・結果もよく分からない状況になりまして・・今回土曜日のレースの方はおそらく5位くらいでまぁまぁだったんじゃないかなと。でも反省すべき点はいっぱいありますね。日曜日のスプリントですけど1ヒート目が予選に変わり僕が予選に行った訳なんですが、まぁなんとか辛くも3番手を奪い、決勝で青木選手が走るという展開だったんですけれども、まぁちょっと途中しくじったみたいで5位に落ちてしまったんですけれども、車も無事・・無事なのかちょっと微妙だけれども無事終わり内容的にもこのイベントが成功したかどうかというのもかなり疑問が残る感じはあるけど可もなく不可もなくという感じでした。 |
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