厳しい戦いの中、課題と改善を見つけ、次戦に繋げる入賞

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■ 予選

5 月 3 日(日)予選  天候:曇 コース状況:ドライ
公式予選:GT500 クラス 14位:1:28.240

5月の大型連休に富士スピードウェイで開催される第2戦富士。

第7戦オートポリスと第2戦の今回が3時間のレースとなり、予選結果が直接決勝の順位には結びつくとは限らないが、上位を目指して爆走を誓う。
予報では、予選Q2途中に雨が降り出す可能性が出ている中、白い雲の間から青い空が覗いている様子となる。

午前中に開催された練習走行では、19号車は混走時間・占有時間合計で28周の周回を重ね、予選に向けてのセッティング中心の走行となり、結果は14番手(1:28.955)のタイムとなったが、1番タイム(1:28.971 )を出した17号車との差が1秒無く、500クラスの混沌ぶりがうかがえる。

Q1直後の気温/路面温度は。コースはメインストレート上で強風が1コーナーへ吹き抜けるコンディション。Q1のアタックドライバーは国本選手。
Q1開始程なく、8号車を始めコースに入る車が出てくる中、19号車も2番目にコースイン。4周ラップして、残り1分を切った段階で一発のアタックに出る。19号車ベストラップの1:28.240を出すも、暫定13位で敗退。結果Q1は14位となりました。

Q1の結果は 38-36-100-23-64-12-14-8-16-17-(以上Q1通過)-24-39-37-19となります。

Q2は残り1分で雨が降り出すも、直接タイムに影響が出るほどでもなく、14号車が1:26.254でポールを獲得、2位以下は36-23-38-64-8-100-16-17-12 となります。

予選コメント
坂東 正敬 監督

まず、今回の予選タイヤに関しては温まりが悪くて10分間の予選ではタイヤのピークが出ずに終えてしまいました。国本選手には本当に申し訳ない。

しかし明日は暑くなると思うので決勝は後方からの追い上げとなりますが、表彰台を目指して爆走していきます。 皆様の応援、よろしくお願いいたします。

■ 決勝

5 月 4日(月)天候:晴 コース状況:ドライ
決勝 10位

富士山の麓の富士スピードウェイで行われる決勝。

夜中の暴風雨の影響で天気が心配だったが晴天に恵まれた。しかし昨日の予選時からメインストレートから1コーナーに吹き付ける強風がレースにどのぐらいの影響を与えるか。

今年のSUPER GTも年間2回3時間のタイムレースがおこなわれる。その1つGW 3時間レースIN FUJI。通常の周回数ではなく、ドライバーの乗車時間がレースの2/3を越えてはいけない。また2回の給油を含むピットイン義務があり、レースの展開次第では何が起きるか?わからない3時間。チームは表彰台を向けて爆走して行くのみ。

スタートドライバーは国本選手。気温/路面温度共に24度/43度と予選よりは高いが、レース的には絶好のコンディションとなった。決勝開始のタイヤはBタイヤ(Q2使用タイヤ)となった。

14時からスタートは静岡県警の白バイ/パトカーによるパレードラン、そしてフォーメーションラップでの周回を経てレースがスタートを切った。
オープニングラップ。全車綺麗なスタートとなるも、1コーナーでスタートに出遅れた24号車をパスするもの、直ぐに抜かれ、14位のまま周回を重ねていくこととなる。
レースは1位から4位までが第一グループ、5位以降が第二グループとして周回を重ねていき、第二グループではコーナーごとに目まぐるしく順位が代わる展開となる。19号車は第二グループから少し離れたところを14番手で走行し、様子を伺う展開となる。

レースは30分が経過し、20周目。19号車は14位のままだが、10番手以降の集団の最後尾について、引き続き様子を見る形となっているが、24周目に64号車をパスし、13番手に上がる。前との間隔は約5秒。
26周目に8号車がピットに入ったため、19号車は12位に、更にドライブスルーペナルティを消化した38号車が下がり、11位となる。32周目に12号車が、33周目に24号車がピットに入り、9位となるも、後ろから38号車に付かれると、34周目にパスされて10位に後退。
レース開始1時間を超え、40周目に各車1回目のピットに入っていく中、19号車は45周目に500勢の最後のピットに入り、ドライバーを阪口選手に交代、フルサービスにて13位に復帰する。

程なく、48周目に37号車がコース上で止まってしまったため、FCYが入ることとなる。19号車は12位に。
FCY解除後、前の8号車との差が徐々に開き、63周目には15秒差となってしまう。
72周目に2回目のピット作業に入る車が出てくる中、19号車は頑なにピットに入らず、81周目には39号車が入り、唯一2回目のピットに入ってない19号車は暫定4位のまま、周回を重ねていく事となる。
89周目、残り40分でようやくピットに入り、ドライバーチェンジは行わず、フルサービスでピットアウトし、10位で復帰する。

阪口選手は前後に争う車両もなく、単独走行を強いられることとなるが、19号車をゴールに向けて爆走し、10位にてチェッカーを受けることとなりました。

レースは、序盤はポールポジションの14号車が頭一つ出る形で周回していくこととなるが序盤から2位以下を引き離すも、2位の36号車も徐々に詰め、2回目のピットで先に入った36号車が14号車のピットアウト時にパスし、トップに立つと、14号車を10秒以上引き離した独走状態で3時間の長丁場を制しました。

このままでは終われない2026。必ず皆様を笑顔にする事をお約束致します。 皆様の応援、誠にありがとうございました。

決勝コメント
坂東 正敬 監督

今日は2種類のタイヤを3時間内(3スティント)で選択しました。その中での精一杯のレースでした。
ポイントを獲得できたのはドライバーやスタッフがノーミスだったからだと思います。悔しいレースでしたが課題もわかるレースでした。本当に申し訳ないです。

次戦は8月開催のRound.4 FUJIとなります。8月のレースに向けて、テストをして、チームを鍛錬して表彰台に向けて爆走していきます。 皆様の応援、誠にありがとうございました。。

国本 雄資 選手

予選は路温、タイヤ選択が裏目に出てしまい良いパフォーマンスを見せることができず、最後尾スタートになりました。
思い描いていた週末とは程遠い流れでしたが、3時間を通してひとつずつ積み重ね、10位でポイントを持ち帰ることができました。

簡単なレースではなかったし、まだまだ足りない部分ばかりですが、厳しい状況の中でもベストな選択をしてポジションをあげていく姿勢を見せられたのは良かったです。 次戦まで3ヶ月ほどインターバルがあるので、しっかりと準備して上を目指していきます。

阪口 晴南 選手

今回も新規コンパウンドを投入しました。フリー走行から一発の速さに欠ける印象で予選では路面温度が下がったこともありうまく機能させられませんでした。

決勝では2.3スティントを担当しました。路面温度が高い序盤はかなり苦戦していましたが路面温度が下がると急にペースアップし、ライバル勢よりも速いペースで追い上げることができました。他車のトラブルもあり10位、ポイントを獲得することができました。

昨年に対して改善したこと、失ってしまったことなどをしっかり振り返って次の富士は予選から速さを見せられるよう頑張ります。

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