真夏の鈴鹿1000kmレースがやってきた。

昨年は最後の1時間でドラマが生まれた。今年はどんなドラマが
始まるのだろう。

<< フリー走行 >>
■ 1回目(混走)　9時40分〜11時10分
天候：晴　　路面状況：ドライ　　気温：27度　　路面温度：36度

夏の日差しの中、阿部選手がスタートする。

マシンチェックから始まり、3LAP目には2分9秒858を記録し、11番手に。その後リアウィング、タイヤのコンパウンドを替えながら周回するが、赤旗になり一時中断する。赤旗中断後、第3ドライバーの関口選手に交代する。

関口選手は昨年のSUGOでレーシングプロジェクトバンドウに久しぶりの優勝をプレゼントしてくれた。今年は助っ人ドライバーとして活躍が期待される。

関口選手のベストタイムは2分10秒264だった。フリー走行午前中は12番手のタイムで終了した。
■ 2回目(混走/占有走行)　14時10分〜15時25分
天候：晴　　路面状況：ドライ　　気温：28度　　路面温度：39度

午後のスタートは織戸選手。午前中のセット確認とニューパーツのテストをする。
6LAP目には2分8秒666を記録し、トップタイムをマークした。

この時点の2番手は同じ「IS350」の52号車グリーンテッククムホIS350で2分9秒061。「IS350」の速さが際立っていた。

織戸選手のベストタイムは8LAP目の2分8秒527。
その後、関口選手に代わりタイムアタック。2分9秒552を記録した。
午後の走行は織戸選手の2分8秒527でトップタイムで終了した。



今回は1000kmレースのため、夕方からナイトセッションが始まる。
3人のドライバー交代練習とメカニックの作業練習を兼ねた走行となる。

阿部選手からスタートし、6LAP目に2分11秒550のベストタイムを記録する。関口選手に交替し、2分9秒679を記録、織戸選手に代わる。

2分8秒369を記録しナイトセッションもトップタイムで終了した。